カテゴリー別アーカイブ: 面接のコツ

新卒の面接でも第二新卒の面接でも、落ちまくった。そんな僕でも、コツのようなものを見つけ通過率を大幅にあげることができました。面接のコツや正しいやり方を書いていきます。

面接

【日常生活とは違う?】面接に必要なコミュニケーション能力について、まとめてみた。

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面接に必要なコミュニケーション能力は、日常生活で必要なものとは全く違う

面接と日常生活で必要なコミュニケーション能力は、全く種類が違うものになります。

 

面接では、話を膨らませることは求められていない

一般的に日常生活でコミュ力がある人というのは、話が面白い人であったり、話をうまく膨らませて盛り上げることができる人だと思います。

しかし、面接という場において、話を膨らませるということは基本的には、求められていません。面接官が聞きたいのは、質問への回答であって、質問にシンプルに答えることが求めれています。

ここで例を1つ挙げていきたいと思います。面接官が「学生時代や前職に頑張ったこと」を聞いてきたとします。この質問に対する回答としては、以下の2つのどちらが良いのでしょうか?

 

A : 私が前職で頑張ったことは、○○ということです。

B : 私が前職で頑張ったことは、○○ということです。そのため現在の私には、△△というスキルがあると考えていて、そのスキルを御社の××という業務に活かしていけると思います。

 

この場合、面接で求められている回答は、Aの回答になります。いま面接官が聞きたいのは、前職に頑張ったことのみであり、どういったスキルがあるのかということや、そのスキルをどう今後活かしていけるのかということに対する回答は、求められていません。

 

しかし、これが日常生活の場ですと、Bの回答の方が優れた回答と言えます。聞かれたことだけに対して、回答する人よりも、話を膨らますことのできる人の方が、コミュニケーション能力のある人と言われます。

 

この面接と日常生活という場に求められるコミュニケーション能力のギャップが、面接の難しさを生んでいる一因でないかと思います。

 

 

普段面白い人であるほど、面接は苦戦する!?

これはあくまで僕のイメージなのですが、周りから面白い人だとか、コミュ力のある人ほど面接に苦戦しているイメージがあります。

僕の仲良しな友達に、イケメンで面白いと評判で、男女ともに人気のある人がいます。彼は頭も良く学歴も十分なのですが、面接は全くといっていいほど、うまくいっていませんでした。

彼は総合商社を希望していたのですが、総合商社はおろか、地元の中小企業からも内定をもらうことはできませんでした。

 

彼の面接を実際に見たことはないので、推測の域を出ませんが、彼が面接に通らないのは、話過ぎているからではないかと、個人的には思っています。

彼をはじめ、日常生活でコミュニケーション能力があると言われている人は、話を膨らませる能力や、ある話題から別の話題へと転換する能力に長けていることが多く、そういったコミュニケーションを取ることが習慣として、染み付いています。

 

面接官の聞きたいことにシンプルに答えることが大切

しかし、面接という特殊な場においては、面接官の聞きたいことに正確に答えるということが求められているのであって、聞かれていないことはできるだけ話をしない方が良いと言えます。

 

ましてや、話を別の話題へと転換するなど絶対にしてはいけないことなのです。別の話題に転換するのは、面接官の役割であって、私たちがするべきことではありません。

「聞かれたことだけに正確に答えること」これが、面接で必要なコミュニケーション能力と言えます。

 

終わりに

 

今回の記事では、面接に必要なコミュニケーション能力について、書いてきました。

面接は普段とは違った特殊なコミュニケーション能力が必要になってきますので、慣れないうちは苦戦することが多いと思います。

しかし、面接は慣れることによって、大幅に改善していくことができるため、とにかく慣れることが大切であると言えます。ただ、がむしゃらに面接をこなしても、意味がないので、なぜ落ちたのか、どこがダメであったのかを常に振り返るようにすることが大切であると言えます。

 

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役に立つの?リクルートエージェントの模擬面接をしてきた。

 

 

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【人事の目線】うまくいったと思った面接ほど不通過になる理由

【第二新卒】私は大手に転職できるの?転職市場での自分の価値を知る方法。

赤レンガ

【体験談】面接が本当に苦手だった僕が克服して、第二新卒で大手から内定をもらえた話

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今回の記事では、僕の第二新卒での転職活動の体験談を書いていきたいと思います。

僕は本当に面接が苦手だったのですが、ひたすら努力した結果、何とか大手コンサルティング会社、事業会社から内定をもらうことができました。

 

僕は内定をもらうにあたって、特に面接で苦労しました。

新卒で就職活動をしているときも、携帯が壊れてしまったのではないかと勘違いするくらい通過の連絡が来ませんでした。

さらに、第二新卒の面接の際は、「前職を短期間で辞めた理由(もしくは辞めようとしている理由)」を、面接官の納得のいくように話す必要があったため、新卒の時以上に苦戦しました。

 

JCBの1次面接

僕は第二新卒で初めて受けた面接は、大手クレジットカード会社のJCBでした。JCBの転職の面接は、全部で3回あり、1次面接は表参道の本社での面接でした。

 

1次面接は、人事部のベテランの社員の方であり、非常に穏やかで優しそうな方でした。

僕が緊張しているのが分かったのか、雑談から面接をスタートしていただきました。

それでも、僕は自分の言いたいことをうまく伝えることができませんでしたし、前職の悪口を言うというダブーを犯してしまいました。

 

僕は転職エージェント経由で、応募していたので、面接の結果と一緒に、なぜ面接が不合格であったのかということを教えてもらうことができました。

 

「何を言いたいのかよく伝わってこなかったし、前職のことを悪く言っているように聞こえたのが、マイナス評価であった。」とのことでした。

 

この時点の僕の面接のレベルは、「面接官に自分の言いたいことをうまく伝えることができない」レベルでした。

 

事前準備をきちんとしていない、面接に慣れていないという理由から、自分が面接で何を話せばよいのかということを明確化できていない状況でした。

 

 

事前準備を徹底して臨んだ、新電力会社の面接

 

次に僕が受けた会社は、ある商社が出資した新電力会社でした。前職が電力会社であった僕は、選考で有利になるということを聞かされていたため、面接を受けてみることにしました。

(海外勤務の希望が叶う可能性が高い点などに魅力を感じたということも、ありました。)

 

前回の面接の反省を踏まえて、「自分の伝えたいことを明確にし、志望動機などを完璧にしていく。」ということを意識し、事前準備を徹底しました。

 

その会社の情報を徹底的に調べ上げ、自分なりに最高の志望動機を作りました。また、転職エージェントの人に、過去にその会社を受けた人の情報を参考に、その会社で良く聞かれる質問を教えてもらいました。

その質問にも完璧に答えられるよう、準備し万全の態勢で面接に臨みました。

 

しかし、結果はやはり不合格。ただ今回の面接では、事前準備を完璧にしていったため、「自分の伝えたいことを、面接官に伝える」という前回できなかったことができるようになりました。

 

いくら良い内容を述べることができても、棒読みでは相手に伝わらない

しかし、この面接で僕は大きな間違いを犯していました。

転職エージェントの人からのフィードバックは、「話している内容はある程度しっかりしているが、コミュニケーションがうまくとれていない。」というものでした。

 

僕は面接で話す内容を一字一句記憶していたため、面接の質問に対して、用意していた回答を思い出しながら話していました。

そのため、自然な会話ではなく、不自然な会話になってしまっていたのです。

 

僕のこの段階の面接のレベルは、「面接官に伝えたい内容を話すことはできるが、人と人とのコミュニケーションが成立していない」というものでした。

 

 

模擬面接

転職エージェントの担当者と相談した結果、3社目の面接は、大手コンサルティング会社の面接を受けることに決まりました。

ただ、担当者の方も、2社連続の1次面接落ちという結果を受けて、僕の面接の能力に危機感を覚えたのか、一度模擬面接を受けてから、本番の面接に臨むように提案されました。

僕は、当時地方勤務であったため、まずは電話で模擬面接をしてもらうことにしました。

 

この模擬面接が僕の面接の質を大きく向上させることになりました。

 

模擬面接で指摘されたこと

電話での模擬面接でしたが、かなり多くのことをダメ出しされました。

・全ての回答を暗記しているため、棒読みに聞こえる。(話し方に抑揚が全くない)

・志望動機が甘い。(僕にとっては、完璧な志望動機でも、プロの人から見ると、ダメダメな志望動機だったようです。)

・転職理由が納得できない。

 

この他にも、かなり多くのことを指摘されました。

この後、僕は電話での模擬面接を複数回行い、回答の精度を確実に上げていきました。

最後の仕上げとして、これまで模擬面接をしてもらっていた、エージェントの方に直接面接をしてもらうよう、お願いしました。

 

予約が混み合っていたため、しばらく待ちましたが、直接面接をしてもらうことができるようになりました。

ただし、その場所は東京の八重洲にある、リクルートの本社を指定されました。

正直、模擬面接のためだけに、新幹線代を払って東京に行くのは、惜しいと思いましたが、今後の自分の選考のためだと思って、東京に行くことにしました。

 

 

そこでの面接でも、電話面接に続いていろいろとダメ出しされました。

 

・姿勢が悪い(単純なことですが、印象が大きく悪くなるようです。)

・話す声が小さい。

・緊張していて、笑顔が全くないため、場の空気を重くしてしまっている。

 

こんな感じで多くのことを指摘してもらいました。

 

 

大手コンサルティングファームの面接

コンサルティング会社の1次面接は、マネージャーの方でした。

この面接は、明らかにこれまでの面接とは違っていました。

これまでの面接は、ほとんど僕が話したことに対して、面接官がさらに突っ込んで聞いてくることはなかったのですが、今回の面接ではかなり突っ込んで聞かれました。

コンサルティング会社の面接だったためということも、もちろんありますが、今振り返ってみると、ようやく面接をする上での土俵に立つことができていたため、突っ込みが多数あったのではないかと考えています。

 

これまでの僕は、最初の回答に対して、余りにひどい回答をしていたため、突っ込みをいれるまでもなく、論外とされていたのだと思います。そのため、面接時間も短く、これといった突っ込んだ質問もありませんでした。

 

突っ込んだ質問は、初めてでしたので、正直戸惑いましたが、事前準備をかなり気合をいれてやっていたため、何とかうまく答えることができました。

 

模擬面接を繰り返し行ったことが、面接の慣れに繋がったのも大きいと思います。

 

また、この面接では、回答のすべてを記憶するのではなく、要点だけを記憶していったため、要点以外の部分は、その場で考えた言葉で話すことができたため、割と自然な会話をすることもできました。

 

さらに、姿勢や声の大きさなど、注意された部分は、全て意識して臨みました。

 

第二新卒で初めての内定獲得

 

そして、ついに第二新卒で転職活動を開始してから、初めて面接に通過することができました。そのまま次の2次面接も通過し、無事内定をもらうことができました。

 

さらに、コンサルティング会社から内定をもらった後すぐに、別の事業会社からも内定をもらうことができました。

2つ目の内定で、自分が1つ目の会社から内定をもらえたのは、マグレではなく、面接のスキルが向上したということを実感することができ、本当にうれしかったのを覚えています。

 

これはどんなことにも当てはまると思うのですが、1回成功するまでは本当に難しいですが、1回成功してしまえば、次々と成功するようになります。

僕の面接も1回通過するようになると、通過しなかった頃が嘘のように、通過するようになりました。

 

 

苦手な面接を克服するプロセス

 

僕の面接のレベルの段階は、以下の3段階で向上しました。

 

  • 面接官に伝えたいことをうまく伝えることができない段階
  • 面接官に伝えたいことをある程度伝えることはできているが、コミュニケーションが成立していない段階
  • 面接官とうまくコミュニケーションを取り、自分の主張を届けることができている段階

 

 

すぐに面接の能力が上昇するということはないですが、努力を続けていれば、確実に面接のスキルは向上します。ただ、今思い返しても、自分ひとりの力だけでは、面接を改善するのは、難しかったと思います。

自分では、気づかないようなダメな部分というのが、僕の場合は予想以上に多かったため、模擬面接をしなければ、いつまでたっても、改善されないままではなかったのではないかと、今思うとぞっとします。

 

周りに人事経験者がいる場合は、模擬面接をしてもらうように是非お願いしてみてください。

また、僕のように、周囲の人で人事経験者がいない場合は、転職エージェントを使って、模擬面接をしてもらうことをオススメします。

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最後に

 

長い記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

面接が苦手な人でも、きちんと努力を続ければ、必ず報われる日がきます。

ただし、改善すべき場所を確実に認識する必要があるため、人事経験者や転職エージェントといった、第三者に必ず自分の面接の様子を確認してもらうことオススメします。

皆さんの成功を祈っています。

 

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書類

書類選考落ちが続く人へ。書類選考に通らない原因を分析してみた。

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書類選考に通らない理由

今回の記事では、就職活動でも転職活動であっても、最初の関門になっている書類選考に通過できない理由について、書いていきたいと思います。

この記事は、主に第二新卒採用や経験者採用を受けている方向けに書いていきますが、新卒の方でも読んでおくと、多少は参考になると思いますので、是非目を通してみてください。

 

応募しても無駄である企業に書類を出している。

このケースは特に第二新卒で転職活動をしている人に多く見受けられると思います。

企業が求めるキャリアレベルに達していない人が、書類を送っても、当然通過する訳がありません。

恥ずかしい話なのですが、僕が第二新卒で就職活動をしているときに、新卒のときに落ちた三井物産に書類を出したことがあります。当然ですが、その書類は通りませんでした。

三井物産のキャリア採用の募集要項には、大卒で職務経験がある人というようにしか書かれていませんでした。そのため、当時の僕は、三井物産にリベンジできると思い、意気揚々と書類を作成して、選考に応募しました。

 

2、3年のキャリアしか積んでいない人が、総合商社の中途採用を受けるのは、無謀と言える

実際に中途で三井物産に採用された人のプロフィールを見てみると、外資系投資銀行やコンサルティングファームで十分な経験を積んだ人や、MBAを取得している人など、いわゆるスーパーエリートのような人ばかりでした。

そのため、2、3年くらいの社会人経験しかなく、またMBAや会計士など武器になるような資格も持っていない当時の僕は、相手にされなくて、当然だったのです。

新卒の場合ですと、特別な実績がない人で、一流企業に採用される可能性がある学歴は、マーチクラスが下限と言われています。

つまり、それ以下の学歴の人が、一流企業に書類を出したとしても、書類で通らない可能性が高いと言えます。

 

例え募集要項の条件を満たしていたとしても、採用対象外のことが多い

これまで書いてきた例のように、企業が本当に求めている条件というのは、必ずしも、募集要項に書いてあることだけではないことが多いです。

書類が通過しないのは、身の丈にあっていない企業にばかり、書類を送ってしまっているからという可能性が十分あります。

当時の僕のように、無謀なことはせず、採用される可能性が少しでも、ある企業に書類を送るようにしましょう。

 

 

正しい書類の書き方、書くべき内容を知らない。

 

スペック的には、採用される可能性がある企業に書類を送っているのに、書類が通らない人は、書類の書き方や内容に問題があるケースがほとんどです。

 

僕がやってしまった失敗を書いていきたいと思います。第二新卒採用やキャリア採用の場合、「転職理由」を書類に書かなければならないことが多いです。

 

僕は、転職理由の欄に「現職ではスキルがつかないため、自分の目指すスキルがつくような会社に行きたいから」のように、現職の悪口を書いていました。

僕は後から知ったのですが、転職での書類や面接において、現職の悪口はタブーとされています。

そのため、結局このような転職理由を書いて、企業に提出した書類は全く通りませんでした。

書類には、現職の悪口のように書いてはいけない内容や、逆に書くと評価されやすいお決まりの内容などが存在します。

 

書類の暗黙のルールを知っておき、ルールを守って書くことによって、書類の通過率を上げることができます。

 

まとめ

 

書類の通過率を上げるには、

  • 応募しても無駄である企業への書類提出を避ける
  • 書類選考のルールを知り、正しい書類の書き方や書くべき内容を知る

ことが大切であると言えます。

 

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【人事の目線】うまくいったと思った面接ほど不通過になる理由

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今回の記事では、前回の記事に引き続き、人事側の目線を書いていきます。うまくいったと思った面接ほど不通過になってしまう理由を書いていきたいと思います。

 

面接後の手応えと結果の種類

 

面接後の種類の手応えと結果には、以下の4種類考えられます。

  1. うまくいったと感じて通過する面接
  2. うまくいったと感じないが、通過する面接
  3. うまくいったと感じるが、通過しない面接
  4. うまくいったと感じず、通過もしない面接

 

この4つの面接のうち、手応えも良く、通過もするという、素晴らしいケースは除いて、2から4までの4つの面接について、面接官の心理を1つずつ紐解いていきたいと思います。

 

実は、面接官の評価が1番低い面接は、3番のうまくいったと候補者は感じている面接である。

見出しの内容について、びっくりされた方やそれは違うのではないかと感じられた方もいるかもしれません。確かに、面接官の評価が一番低いのは、4番目の手応えもなく、通過しなかった面接ではないのか?と思われるのが、自然であると思います。

 

面接官は、採用する気がない人に対して、突っ込んだ質問をしない

しかし、手応えがない理由をよく考えてみてください。ある程度面接の基礎ができている人だと、普通の質問には、きちんと論理的に答えることができるはずです。

にも関わらず手応えがないというのは、面接官から鋭い指摘やツッコミを受けるからであると思います。

面接官は、採用を考えない相手に対して、このような鋭い質問をわざわざしません。この鋭い指摘やツッコミがくるのは、面接官が採用を真剣に考えている裏返しであると考えてください。この指摘に対して、論理的にきちんと答えることができた場合、内定に繋がります。いわば、

鋭い指摘やツッコミがあるのは、採用を考えているサインのようなものです。

 

鋭い指摘やツッコミがない時の方が、危うい。

逆に鋭い質問やツッコミがない面接の場合は、危険です。なぜならあなたが、早々に面接官に見切られた可能性があるからです。採用する気がなくなった人間に対して、面接官はわざわざ深く突っ込んだ質問はしません。

ですから、この場合の面接は、建前の質問をするだけの面接になります。また、企業にとって面接の候補者もお客様であるため、なるべく不快さを感じさせないように、面接官は振る舞うことになります。

そのため、候補者の言うことに対して、建前で賛同したりといったような反応が多くなります。もちろんその時の心の中では、採用する気もないため、早く面接を終わらせたいと考えているでしょう。

このような早々に面接官に見切りをつけられてしまった面接が、「手応えはあるけれど、通過しない面接」になります。

 

以上のことから、

手応えはないけれど通過しなかった面接 → 面接官に採用を考えられた。しかし、厳しい指摘に惜しくも答えることができなかったため、通過しなかった面接

 

手応えはあったけれど、通過しなかった面接 → 面接官に早々に見切られてしまい、建前だけになっていた面接

 

このように考えられるため、手応えがあったのに通過しなかった面接は、改善する余地がかなりある面接であるということになります。

 

まとめ

 

以前の記事でも書きましたが、面接に通過しなかった時は、内容を振り返ることが大切です。手応えがなく通過もしなかった面接は、反省し振り返りをきちんとすると思いますが、手応えがあったにも関わらず通過もしなかった面接では、理由が分からないこともあり、なかなか振り返りをしないと思います。

しかし、そうした面接ほど改善するべきポイントが溢れているため、(なぜなら面接官に早々に見切りをつけられるほど、良くないポイントがあったということであるため。)振り返りに努めていくようにしましょう。

 

手応えがあるのに、面接に通らない人へ。

エージェント経由で面接を受けて、面接のフィードバックを受けるようにしよう。自覚していない自分の面接の悪い点を認識することは非常に大切です。

→ リクルートエージェント

 

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【人事の目線】第二新卒の転職面接では、前職の悪口が厳禁である理由

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人事の目線

【人事の目線】第二新卒の転職面接では、前職の悪口が厳禁である理由

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今回の記事では、人事担当の方に話を聞いた際に印象的だったことを書いていきたいと思います。その方は、ある企業で人事担当として、1000人以上の候補者と面接してきたということでした。普段は聞くことのできない人事担当者の生の声を聞くことができたため、記事にしていきたいと思います。

 

面接で前職の悪口を言う人は採用したくない。

「どんなに良い経験がある人でも、人柄が良いと感じる人であっても、前職のことを悪く言う人は採用したくなくなる。」これはその方が言っていたことで、実際にそれまでは、採用するつもりであったが、面接の最後に前職のことを少し悪く言ってしまった候補者のことを不採用にしたことがあるそうです。

 

なぜ前職のことを悪く言ってはいけないのか?

前職のことを悪く言う人は、採用しても、また不平不満を言うのではないか?という風に思ってしまうそうです。まして入社して3年以内で、転職を考える第二新卒は、ただでさえ定着性の面で、企業側は心配しています。

面接で前職の不満を言うことによって、さらに企業側に定着性の面で不安を与えてしまい、「この人は採用しても、またすぐ不満を抱き、すぐに辞めてしまうのではないか?」という風に思われてしまう危険性があります。

 

ではどのように転職理由を言えば良いのか?

僕も第二新卒での転職活動を始めたばかりの頃には、間違った答え方をしていたのですが、転職理由として、「前職では成長できないので、もっと成長できる環境で働きたい。」というような回答をしたことがありました。

この答え方では、前職のことを悪く言っているため、好ましくありません。実際にこの回答をした企業の面接では、1次面接で落ちてしまいました。

「前職では、○○という面ですごく成長させていただきました。しかし、○○という面で、もっとスキルをつけたいと考えて、御社を志望しています。」一方、この答え方ならどうでしょうか?

実質的な内容は、どちらの回答も、成長できる環境で働きたいということでほとんど同じですが、後者の回答では、前職での経験をポジティブに語っており、前者より印象が良くなって聞こえます。

ほんの少しの言い方の違いによって、相手に与える印象が違ってきます。相手に良い印象を与えるためにも、転職理由を言うときは、前職のことを悪く言わないように注意しましょう。

 

 

まとめ

・企業は第二新卒に対して、定着性の面で不安を感じている。
・前職の悪口を言うことにより、さらにその不安を助長する。
・転職理由は、前職の悪口を言うのではなく、前職の経験をポジティブに語った方が好印象を与えやすい。

 

面接でのタブーを知ろう

今回の記事で書いていた「前職の悪口」もそうですが、面接ではいくつかの”タブー”が存在します。こうしたタブーを知っておくことで、面接で致命的なミスを犯しにくくなります。

リクルートエージェント などの転職エージェントを利用することで、模擬面接などを通して、面接のコツやタブーを教えてもらえたり、職務経歴書などの書類の添削をしてもらうことができます。

面接や書類選考につまずいている人は、転職エージェントを利用してみてはどうでしょうか?企業側からの利益で成り立っていますので無料で利用できますし、貴重な転職のプロの意見を聞くことができます。

 

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面接に通過する志望動機を述べるために、僕が心がけていた4つのこと。
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グループディスカッション

グループディスカッションは、「肯定」と「ロジカル」で突破できる。

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今回の記事では、グループディスカッションになかなか通らないと悩んでいる方に向けて、コツを書いていきたいと思います。

僕は、新卒の時、個人面接は苦手でたくさん落ちましたが、グループディスカッションは得意でした。今回は僕がグループディスカッションに通過するために、心がけていたことをお伝えしたいと思います。

 

人の意見を否定しない。認めつつも代替案を示す。

 

グループディスカッションで絶対にやってはいけないことがあります。それは他人の意見を頭ごなしに、否定することです。その意味で記事タイトルには、「肯定」と書きました。

グループディスカッションでは、初対面の4人から8人で与えられた1つの課題に対して、議論を交わすことになります。そのため、当然頭が切れるような人もいれば、的ハズレなことを言う人もいます。

もし、日常生活の中で自分の友達が的外れなことを言った場合、「何馬鹿なことを言ってるんだ」と否定することも多いでしょう。しかし、グループディスカッションではこの「否定」という行為は厳禁です。なぜなら、グループディスカッションでは協調性を見られているからです。

 

そのため、自分の意見を言うときは、「おっしゃることは確かに分かるのですが、○○という見方もできないでしょうか?」というような言い方を意識しましょう。これなら、例えグループの中に的外れな意見を言う人がいても、相手を否定せずに、議論の方向性を修正することができます。

 

根拠のない発言をしない。

 

これまでグループディスカッションで人の意見を否定するのが、NGであるということを書いてきました。それともう1つ絶対にやってはいけないことがあります。それは、根拠のない発言をすることです。

グループディスカッションでは、情報の書かれた資料が数枚与えれて、その情報に基づいて議論を進める形式であることが多いです。この資料には、様々な情報が書かれていますが、必ず議論を進めるうえで、根拠となるようなヒントが書かれています。そのヒントに基づいて自分の意見を話すようにしましょう。

 

グループディスカッションでは、論理的に筋道を立てて話すことができるかということが、評価項目になっていることが多いです。そのため、きちんと根拠に基づいて意見を述べるようにしましょう。

補足になりますが、僕は、コンサル志望の友人がいたため、一緒にケース問題の勉強をしていたのですが、これがグループディスカッションに非常に役に立ちました。コンサル志望でない人も、是非ケース問題の本に、目を通してみることをオススメします。

 

まとめ

 

今回の記事では、グループディスカッションに通過するためのノウハウを書いてきました。グループディスカッションに受かりやすい人物像を簡潔に述べると、「柔らかい言葉で、論理的な意見をきちんと話すことができる人」だと思います。

「人の意見を否定せずに、柔らかい態度で取り組むけれど、自分の意見を論理的に述べることができない人」、「論理的に意見を述べることができるけれど、人の意見の否定ばかりするような人」、こういった人は落ちる傾向にあります。

記事タイトルに書いたように、「肯定」と「ロジカル」の両方を意識して、取り組むようにしましょう。グループディスカッションの倍率は、そんなに低くないため、上記のことを意識するだけで、大幅に通過率が上がると思います。

 

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前向きに生きる

面接の結果は気にするな!内容を振り返ろう。

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新卒でも第二新卒であっても、面接の結果というのは非常に気になることだと思います。

僕も新卒の時は、面接の結果が非常に気になり、みんしゅうを何回も見たり、同じ企業を受けた友達に連絡がきたかどうかについて何回も聞いたりしていました。(みんしゅうというのは、選考の口コミが載っている楽天のサイトのことです。)

しかし、このように面接の結果を気にしすぎるのは、全く意味のない行為ですし、またデメリットもあります。今回の記事では、面接の結果を気にしない方が良い理由について、書いていきたいと思います。

 

面接の結果を気にする2つのデメリット

1 時間の無駄である。

面接の結果を気にしている時間ほど無駄な時間はありません。なぜなら、いくら気にしたところで、結果は変わらないからです。

そのように結果を気にする時間があるなら、他の企業の面接の選考の準備を進める方がよっぽど有益な時間になります。

これは、僕の体験談なのですが、新卒の就活の時に、ある会社の結果が気になりすぎて、数十分おきに、みんしゅうを確認しているという状態になっていました。

そのため、次の企業の面接の準備がおろそかになってしまいました。まさに本末転倒な行為であると思いますので、僕のようにならないように注意して下さい。

*その企業から、通過の場合は、どれくらいで連絡がくるのかを調べたとしても、結局のところ、時期や年度によっても違うため、全く意味がありません。

 

2 他の物事に集中できなくなる。

面接の結果を気にしだすと、そのことばかりに考えがいってしまい、他の物事に集中できなくなってしまいます。僕は在職しながら、第二新卒として転職活動をしていたのですが、その際は面接の結果が気になり、現職で普段はありえないようなミスをしてしまったことがありました。

幸い大きなミスではなかったし、すぐに気付いて訂正できたため、何事もなく済みましたが、当時、集中力が著しく欠如していたのは、間違いありません。僕の経験上、集中力がなくなり、常にそわそわしたような状態で過ごすと、碌なことがないです。

 

気にするべきなのは面接の結果ではなく、内容である。

面接の結果を気にするのは良くないことを書いてきましたが、面接の内容はきちんと振り返っておくべきです。

例えば、面接で聞かれた質問の中でうまく答えられなかったことなどを振り返って整理しておくことが重要になります。これをすることによって、次の面接や違う企業の面接で、同じ質問をされた時に、きちんと答えることができるようになります。

また、もう1つ例を挙げますと、面接官に逆質問をする時間が与えられた時など、その質問に対する面接官の回答を、ノートに書いておくことをオススメします。この一手間でよりその企業について、整理することができ、理解を深めることができます。

 

終わりに

今回の記事では、面接の結果ではなく、内容を気にすることが大切であるということを書いてきました。とはいえ、やはり面接の結果というのは、どうしても気になってしまうものです。そこで、僕のオススメのマインドセットを最後に紹介していきたいと思います。

それは、「受けた面接の結果は、全て通過していない。」ととりあえず思っておくことです。

このことにより、これから面接のある企業の準備により力が入りますし、(すでに面接を受けた会社で内定をもらえそうだから、少しくらい手を抜いてもいいや、となりにくい。)

また、落ちた時のショックも小さくすることができます。この方法はオススメですので、是非実行してみてください。

 

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面接への決意

 

 

 

面接において、志望動機は必ず聞かれる項目の1つです。それは、新卒であっても、第二新卒であっても、また中途の面接であっても変わりません。面接を突破する上で、説得のある志望動機を述べることができるというのは、非常に大切なことになってきます。今回の記事では、面接官を納得させる志望動機を作るために、僕が心がけていた4つのことを書いていきたいと思います。

 

1、必ず自分のこれまでの経験と絡める志望動機を1つ考えておく。

自分の経験に基づいている志望動機は、オリジナルティがあるため、説得力があるものになります。なぜなら、自己体験に基づいた志望動機は誰にでも言えるものではなく、あなたにしか言えないものだからです。自分だけにしか言えない志望動機は、ありふれた誰にでも言える志望動機ではないため、非常に価値のあるものになります。

 

2、抽象的な志望動機を作らない、できるだけ具体的に話すようにする。

抽象的に志望動機を語ってしまう人は、非常に多いです。もちろん以前の僕もそうでした。1つ例を挙げます。例えば、Aさんという人が、証券会社の営業職の面接で、「厳しい環境の中で営業をすることで、自己成長したいと考えているから。」という志望動機を言ったとします。これは、典型的なダメな志望動機です。

自己成長とは、具体的にどんなことを言っているのかが、全く分からず、イメージがわきません。このように抽象的な志望動機に終始するのではなく、できるだけ具体的に話せると良いと思います。

 

3、企業ホームページの「社員インタビューの欄」は必ず全て目を通しておく。

企業のホームページを見てみると、たいていの企業で「現役社員へのインタビュー」という欄があります。このページは本当に役に立ちます。このページでは、社員が「入社を決めた理由」や「これから取り組んでいきたいと思う仕事」を語っていることが多いです。このページに目を通すことで、具体的な仕事の内容がイメージできますし、またその企業からどういった志望動機が評価されるのか?ということを知ることができます。

なぜなら、現役社員の方たちは、面接を突破して入社することのできた方たちであり、その人たちが述べる志望動機は、妥当と判断されたと考えられるからです。

僕は、企業のホームページでもっとも注目するべき欄は、「現役社員へのインタビュー欄」であると思います。

 

4、自己本位な志望動機ばかりを述べない。

僕は、新卒の面接のとき、「○○というスキルを身につけて、将来●●のような人間になりたいため、御社で働きたい。」というような志望動機ばかり言っていました。そして面接に落ちまくりました。今、振り返ってみると、なぜ落ちまくったのかがよく分かります。

当時の僕は、自己本位の志望動機しか述べていなかったからです。「自分がこうなりたい。」ということばかり語っていて、その企業に入って「社会にどういう点で貢献していくのか?」ということについて、全く述べていませんでした。面接官の目には、当時の僕は、自分のことばかり考えている利己的な人間に映っていたに違いありません。

終わりに。

今回の記事では、面接に通過するための志望動機の作り方を書いていきました。僕は、面接は苦手で、落ちまくった思い出がありますが、上記の4つを意識して、志望動機を話すようになって、通過率が格段に上がりましたし、志望動機で突っ込まれることがほとんどなくなりました。これから面接を控えている方は、是非参考にしていただければと思います。

 

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面接が通らない

 

前回の記事では、面接が通過しない人が最低限おさえておくべき項目のうち、前半の4つについて書いてきました。
面接が通過しない人必見!ココだけはおさえておくべき7つのポイント(1)

今回の記事では残りの3つについて書いていきたいと思います。前回の記事に書き忘れていましたが、この記事で紹介する7つのポイントはあくまで、基礎中の基礎です。これができているからといって通過率がかなり上がるということは、はっきり言ってないと思います。

しかし、かつての僕のように面接の基礎がまだできていない人も多いと思いますので、これらができていると少なくとも土俵には立つことができると思います。是非参考にしていただければと思います。

では、さっそく残りの3つについて書いていきたいと思います。

 

5、事前準備はとても大切。面接の準備は、必ず綿密にしよう。

面接の事前準備は非常に大切です。以前の僕もそうでしたが、たまにほとんど面接で話す内容を考えずに、面接に臨んでしまう人がいます。これははっきり言って自殺行為です。戦場に裸で飛び込むようなものです。

ではなぜ面接では、きちんと準備をすることが大切なのかを考えていきましょう。僕は面接に通過するための1つの条件として、面接官に自分の話すことを納得してもらうことだと考えています。特に志望動機や、その会社に入って取り組みたいことと言った質問は、相手に納得してもらえる返答をする必要があると思います。

もし、そういった質問に納得感を与えるような内容で返答できなかった場合、面接官は「なぜ候補者が当社で働きたいのか?」ということを理解できません。果たして「なぜ自社で働きたいのか分からない」という候補者を採用する気になるでしょうか?僕はならないと思います。

 

こういった理由から、特に志望動機や入社後にやりたいこと等の質問をされたときは、面接官に納得してもらえるように回答することが、とにかく大切です。

面接官に納得してもらう志望動機は、緊張している面接中に簡単に思いつくものではありません。常人がその場で思いつくような浅い内容では、到底納得してもらえないと思います。(もちろん天才型の人間で、面接中に説得力のある志望動機を考えることができる人間がいますが、本当に稀だと思います。)

そのため、僕を含め、普通の人が面接官に納得してもらえる志望動機を面接で話すには、綿密な準備をして臨む必要があるのです。じっくり企業の下調べをして、推敲を繰り返し面接官を唸らせることのできるような内容を話すことができるようにしましょう

*ここでは、志望動機を中心に話を進めてきましたが、志望動機以外の内容についても、例えば自己PRや前職での経験等の内容でも、事前準備は必須です。準備はめんどくさいし、億劫だと思いますが、通過率が大幅に変わってくるため、きちんと準備するようにしましょう。

 

6、棒読みにならないようにしよう。

面接で棒読みになることは、上で書いた準備を真面目にしすぎる人に起こりがちなことです。きちんと準備をしており、話すべき内容をきちんと覚えているために、覚えてきたことを淡々と話しているような、棒読みに近い話し方になってしまう場合があります。

面接は会話をする場であって、暗記テストをする場ではありません。棒読みをしてしまうと、どうしてもぎこちないコミュニケーションなってしまい、終始堅すぎる面接になってしまう危険があります。

棒読みにならないために、僕がオススメする方法は、準備段階で話す内容の1語1句考えていかないということです。大枠の話すべき内容だけ準備しておき、伝える言葉や表現はその場で考えるようにします。言葉や表現を考えながら話すことによって、だいぶぎこちなさは解消されると思います。

 

7、抽象的な表現は使用しない、具体的表現する。

面接ですごく抽象的な話や表現をしてしまう方は、かなり大勢いるように感じます。この表現の例を1つ挙げると、「御社に入って自己実現をしたいと考えています。」というような表現になります。一見、いいことを言っているように思いますが、具体性が全くないため、何のことを言っているのかよく分かりません。

「厳しいと評判の御社の営業で結果を出して、周囲から認められる人間になりたい。」少なくとも、このくらい具体的な表現でないと、その候補者にとっての自己実現とは何なのかということが全く伝わりません。

抽象的な表現をして聞こえが良いことを言うのは、簡単なことであり、どの候補者でもできます。そのため面接官には全く響きません。できるだけ具体的な話や表現をするようにしていきましょう。

 

面接に通過しない人が抑えるべきこと、まとめ

前回と今回の記事では、面接でココだけはおさえておくべき7つのことを書いてきました。基礎的なことですが、非常に大切な内容になっています。是非面接に行かれる前にご一読していただき、参考にしていただければ幸いです。

 

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面接の通過率をグンと高める!キャッチボール式面接のススメ。

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キャッチボール

 

僕の面接は本当に悲惨の一言でした。新卒の面接では、余りに通過の連絡が来ないため、携帯が壊れているのかと思いくらいでした。そんな僕でも、面接のやり方を試行錯誤するにつれ、面接に通過するようになりました。

今回の記事では、僕の面接通過率を急激に上げてくれたキャッチボール式面接を紹介したいと思います。

 

キャッチボール式面接と、ドッチボール式面接とは?

先ほどから繰り返し書いているキャッチボール式面接とは、一体何のことなのか?と気になっている方も多いと思いますので、対になるドッチボール式面接と合わせて説明していきたいと思います。

キャッチボール式面接 → 候補者と面接官が会話しながら進められる面接。
ドッチボール式面接 → 候補者が一方的に長々と話し、面接官が聞き手にまわることの多いような面接。

上に書いたのが、キャッチボール式面接とドッチボール式面接になります。僕は、キャッチボール面接の方が圧倒的に通過率が高くなると思います。(理由は後で詳しく書きます。)

一見すると、キャッチボール式面接になるか、ドッチボール式面接になるかは、面接官次第であると思われますが、実は候補者の質問の受け答えの仕方によってどちらの面接になるかが決まってきます。

ドッチボール式面接の具体例。

では、まずドッチボール式面接の例をみていきましょう。まずは話が長い候補者Aさんが登場します。

面接官「当社への志望動機を教えてください。」

Aさん「はい。御社は、○○という商品開発に力をいれています。その商品の販売力強化のために、営業力を高めるための取り組みを全社を挙げてしています。例えばその取り組みの1つとして、研修を充実させていることが挙げられます。また、

             以下略

また私はサークルでの○○という経験があります。そのため、社会人になってからは営業をしてみたいという思いがあります。

以上のことから、私は、御社で一流の営業マンを目指したいという思いがあるため、御社を志望します。」

面接官「……(なんか質問しなきゃだけど、細かい理由とか経験まで話してもらったし、聞くことあんまりないな)」

 

キャッチボール式面接の具体例

次に、キャッチボール式面接の例を見ていきましょう。簡潔に結論から話すBさんが登場します。

面接官「当社への志望動機を教えてください。」

Bさん「はい。私が御社を志望する理由は、御社で一流の営業マンを目指したいという思いがあるからです。」

面接官「なぜ当社で営業をしたいの?」

Bさん「理由は2つあります。1つ目は、御社は営業力強化のための研修を充実させており、その研修を受けることにより、営業の基礎力を磨くことができると思うからです。2つ目の理由として、……以下略

面接官「なるほど。じゃあ、そもそも君が営業という職種を希望する理由を教えて。」

Bさん「学生時代のサークルで○○という経験をしたからです。その経験から、社会人になってからは営業をしたいという思いをずっと持っていました。」

 

2人の面接の何が違うのか?

AさんとBさんの2人の面接を見てきました。拙い志望動機で申し訳ありませんが、ここで注目していただきたいのは、話の内容ではなく、候補者の話しの長さ、結論と理由を話す順序とタイミングです。(見ていただいて分かるように、話の内容はほとんどAさんもBさんも同じ内容にしてあります。)

 

Aさんは長々と最初に理由を述べてから、最後に結論を述べています。Aさんの1度に話す時間は長く、また結論の根拠となる理由を先に一気に述べてしまっています。そのため、面接官が聞く内容がほとんどなくなってしまっているため、次の話題にいくしかなくなってしまっています。また、面接官が聞き手に回る時間も長くなっています。

一方、Bさんはどうでしょうか。Bさんは、結論を最初に簡潔に話しています。またそこで話を一旦終えているため、面接官はその結論を出した理由をすかさず質問しています。このように会話のキャッチボールをしながら進行される面接が、キャッチボール式面接です。

 

なぜキャッチボール式面接がいいのか?

AさんもBさんも話している内容自体は、同じ内容でした。しかし、キャッチボール式面接で進行したBさんの通過率の方が、Aさんの通過率よりもかなり良くなってきます。それはなぜなのでしょうか?

大きな理由として、人は長い話しを聞くのは非常に疲れるというのがあります。長時間の講演会を座って聞いていただけで、非常に疲れたという経験が皆さんにもあると思います。まして、面接官はその日に何人もの候補者の話を聞かなければなりません。そんな時に長い話をされたらどう思うでしょうか?その話を聞こうとする気持ちがどうしても薄れてしまうと思います。

候補者が一方的に話すドッチボール式面接では、面接官を疲れさせてしまいます。しかし、会話形式で進むキャッチボール式面接では、自然にコミュニケーションを取りながら無理なく面接を進めることができます。

 

まとめ

・ 面接官と自然なコミュニケーションが取れるキャッチボール式面接はオススメ。

・ キャッチボール式面接にするには、話をシンプルに結論から話す必要がある。そうすることで、面接官から自然に質問をしてもらえる。

今回の記事では、面接の進行の仕方を書いていきました。話の内容は同じであっても、通過率に差が出てくると思うので、是非キャッチボール式面接を心がけて面接を受けるようにしてください。

 

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