新入社員は必見!名刺入れの選び方5ヶ条&NGな名刺入れの特徴

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業界にもよりますがビジネスマンのたしなみとして必要な名刺入れ。

学生時代はあまりなじみのないアイテムだったのではないでしょうか。

「色んな種類があってどれを選べばいいのか」
「どんなデザインを選べば便利なのだろう」

と言った疑問が出てくると思います。

ここでは、そんな疑問を解決するため、ビジネスシーンにふさわしい名刺入れの特徴から、選んではいけないものまでをご紹介していきます。

名刺は社会人の顔。それを入れるための名刺入れは慎重に選んでいきましょう。

新入社員に名刺入れが必要な理由

新入社員が会社に入社すると、挨拶回りなどの機会に恵まれるため名刺は必須アイテムとなります。

学生時代にもゼミやサークルなどで名刺を作った経験がある学生はいるかもしれませんが、会社員が持つ名刺は自分が勤務する会社の名前が刻印されたものなので、名刺を交換するという行為にはその会社の一員としての責任がついて回ります。

名刺は人の目に触れるものですし、いい加減な扱いをしていては相手の方にも不快感を与えかねません。名刺をきちんと保管する名刺入れは、社会人としてのスタートをきる新入社員にとって必須のアイテムなのです。

名刺入れ選びにおいてはビジネスシーンの中で浮かない色やデザインであることに加え、収納性が高く使いやすい製品を選ぶことが重要です。

面接における名刺のマナーについても、併せてご覧ください!

名刺入れを選ぶポイント

入社して名刺をもらったはいいけど、どういう名刺入れを選べばいいか分からない。

そういったお悩みを解決すべく、ビジネスシーンに合う名刺入れについて、ポイントを押さえて紹介していきます。

基本は黒か茶

スーツから取り出すことが多い名刺入れ。黒や茶などスーツに合う色を選ぶようにしましょう。奇抜な色の名刺入れだと会話のネタになったりしますが、名刺交換をした後、いただいた名刺を上に乗せて机に置く際に、悪目立ちしかねません。

また、女性であれば多少パステルカラーなどの薄い色が入ったものでも大丈夫ですが、原色などの派手な色を使ったものは避けましょう。

素材は革か合皮

「使い込むほど味が出るから革がいい」と言う方も多いです。しかし、それよりも長持ちしやすい点と機能性の充実性をあげるべきでしょう。

予算を用意できるのであれば革の名刺入れを購入することをおすすめします。革は手入れさえすれば何年も使えるため、長い目で見ればコスパはよくなります。

また、次の項目でも説明しますがアルミ製などの名刺入れと比べ、仕切りが多い名刺入れやパスケースとして使えるポケットが付いている名刺入れなど、拡張性の高さが魅力的です。

あると便利な仕切り

名刺交換の際に、いただいた客先の名刺はそのまま名刺入れに仕舞うのがマナー。新入社員ですと初対面の人ばかりで名刺交換の機会が多くなりますが、その時に役立つのがこの名刺入れの仕切りです。

自分の名刺と客先の名刺を分けて入れられるため、うっかり他の客先の名刺を出してしまったという事態が避けられます。

また、枚数が入れられるようマチのあるものを選ぶと「今日は名刺を切らしておりまして……」という状況も避けられてベストです。

予算はどのぐらい?

初任給が出るまでなにかと金欠な新入社員。

3000円~2万円までが相場と言われていますが、予算5000円ほどあれば希望するデザインの名刺入れはだいたい見つかります。

おすすめの購入場所

まずは現物を百貨店などで下見をし、安価なネット通販などで購入することをおすすめします。

実際にお店に足を運ぶのは面倒ですが、ネット通販では分からない手触りや大きさだけでなく、店員の方に相談することでもっと自分に合った名刺入れを提案してくれる場合もあります。

選んではいけない名刺入れのポイント

ここまで、ビジネスシーンに相応しいデザインの名刺入れについてご紹介しましたが、逆に選ぶべきではないポイントについてもご紹介していきます。

アルミやステンレス素材

スタイリッシュでお手頃な価格のものが多いアルミやステンレス素材の名刺入れ。ですがビジネスの場では少々カジュアルな印象を持たれがちです。

また仕切りのないものが多く、いただいた名刺と自分の名刺が混ざってしまう可能性が出てきます。

社内の先輩たちが使っているのを見ながら、アルミ、ステンレス素材の使用率が少ないようであれば避けるべき素材です。

ブランドロゴを強調したデザイン

ブランドものを使うなと言うわけではありませんが、ハイブランドであることを主張したデザインのものだと、先輩社員や客先に「生意気な新入社員だな」自分よりハイブランドのものを使っているなんて」と思われてしまう可能性が出てきます。

入社したての時はブランドが分かるデザインのものは避け、次の買い替えの際の候補にするとよいでしょう。

原色、蛍光色などの派手な色

クリエイター系の業界であれば使用している先輩社員も多いと思いますが、まずはオーソドックスな色を選ぶようにしましょう。

上記でも書きましたが客先の名刺を乗せて机に置く際に、悪目立ちしてしまう可能性があります。

名刺はビジネスにおける自分顔

名刺入れは学生時代にはなじみのないアイテムですが、ここまででビジネスシーンに相応しい名刺をご理解いただけたでしょうか?

名刺交換はビジネスに置いて最初の印象を決める大事なものです。今後の付き合いを左右する状況で、きちんと場に合った名刺入れを持つのは大事な事です。

購入前に不安であれば先輩社員の使っている名刺入れを見せてもらい、参考にするのも有効な手段です。

ほかの小物もビジネスシーンにふさわしく、ビシッと決めておきましょう。関連記事はこちら。

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