キャリアが充分にある人の転職の進め方。成功のカギを徹底解説

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一つの企業である程度の期間働いて努力をしていけば、おそらくある程度の地位や給料を得ることができているはずです。しかし、その地位や給料に対して果たして満足しているのでしょうか?

特に自身の仕事がいい調子になっているときは、こんなに頑張っているのになんでこんな待遇なんだと思うときもあるかもしれません。こんな時にふと考えてしまうこと、それはなんでしょうか?

それは、「自分をちゃんとわかってもらえていないなら、どっか別の会社にでも行こっかな」ということになるかもしれません。要するに、転職を考えるということです。

そんな方に対して、転職するには色々しなければいけないことがありますし、知っておかなければいけないこともあるかもしれません。

ここでは、キャリアを持っているがあまりに転職が有利になるということでは必ずしもないということも含めて、キャリア持ちの方の転職について考えてみましょう。

まずそもそもキャリアとはどういうことなのか

このキャリアという言葉は最近ではよく聞かれる言葉にはなりましたが、しかしこのキャリアという意味はどういったものなのかというのは以外と知られていないかもしれません。

実際に我々がイメージするキャリアとは一般的にも仕事の経歴や就職、出世などがよく出てくることではないかと思いますが、実際に厚生労働省がキャリアという言葉についてはこのように定義づけをしています。

キャリアとは、「時間的持続性もしくは、継続性を持った概念」というのが定義づけされています。ですから、結果として出世したとか給料が上がったというようなことを示す言葉というわけではありません。

実際は、働くことに関わる継続的な過程と働くことに関する生き方そのものを指すということです。よって、キャリアを積むということは、単純に仕事の経験を積むということだけではありません。

その仕事をしていく上で身につけていく技術や知識経験に加え、人間性をも磨いていき、加えてプライベートも含めた自身の生き方を磨いていくということです。

転職する上で評価されるキャリアとはどんな人?

キャリアというのは、仕事はもちろんいき方全てを示すということになるので、人に生き方を他人に評価される筋合いなんてないと思われがちではありますが、転職市場内においては、そうもいかないこともあります。

実際は、キャリアの中でも、評価されるキャリアと、評価されないキャリアと2種類あるのです。それでは、転職活動で企業に評価されるキャリアについて考えていきましょう。

こと日本の場合、キャリア判断に際しては、5つの要素があります。

技術や知識を示す経験

いわゆる、社内での仕事はどのようなことをやってきたのか?その中での仕事内容や、責任範囲など細かいところまで含まれると考えていいでしょう。

知識というのは、単純な知識部分もありますが、当然管理職などはそれだけでは管理できませんから、リスク管理や数値責任の範囲などどこまでのことをしてきたのかなどは知っておかないと採用はできません。

転職回数や社格などを含めた転職履歴

転職回数が多いのがダメで少ないほうがいいというのがよく言われますが、全ての会社においてその考えが通りかどうかはわかりません。転職回数が多いということで、むしろメリットになってしまうことも稀にあります。

その理由は、色々ありますが、例えばある企業の経験者がきてくれたらいいと考えていた会社があった場合、そこに該当すれば、多少有利になる可能性があります。

また、転職回数が多くても、それだけアピールポイントがあればいいかもしれません。ただ、基本的には、あまり転職回数が多い人を好む傾向はないと言っていいでしょう。

残念ながら年齢

日本の場合、いくら実力があって、本来の意味するキャリアを有していたとしても、年齢で35歳以上になると採用しないとか面接すらしないというところも残念ながら多く存在します。

企業側としては、できるだけ安価で長続きできる人材が欲しいわけですから、どうしても年齢という一つの物差しをどうしても引っ張り出してきてしまいます。この風潮は変わらなければいけませんね。

採用する側としても、できるだけ人件費が安く済んだ方がいいと考えるのが経営者の考えでしょう。それが一般的かもしれません。本来はそれだけではないと思うんですが、理想論だけでもダメですから難しいところです。

その人が持っている人間性や考え方

仕事ができればどんな人でもいいのかというと絶対にそうではありません。やはり、人間性というのは大切なポイントです。しかも、転職してくる人というのは、別の会社に染まっている状態で入社してきます。

そうなればどうなるでしょうか?今までのやり方を貫き通す人と、新しい会社のやり方をまずは覚えてそこからゆくゆくは改善案として提案していき、周りを巻き込んだ形で変化させていく人、どちらがいいですか?

当然答えは後者でしょう。その会社のやり方を覚えようともせずに、我を通すという人は絶対にうまくいきません。そんな人は、絶対に採用されません。そういうことは、面接中の言葉の端々に現れます。

景況感とその時のトレンド

ここについては、その時、その会社、場合によってはその人自体などいろんなことが絡んでくるかもしれません。ですから、こうだというのは一概には言えませんが、タイミング的なものも必要かなとは感じます。

キャリアが転職したいと考える理由

ここも非常に大切なことです。キャリアを持っているということは、現時点でもある程度の役職と年収が取れているということはほぼ間違いないかと思います。それでも転職を考える理由とはなんでしょうか?

給料に満足していない

これはその人その人の金銭感覚にも関連してくるところなので、どうすることもできませんが、家族のために家を購入しなければいけないとか、もうしてしまったということもあるでしょう。

また、子供が大きくなって、今の収入では子供を大学にも進学させてあげられないからなんとかしなければいけないということもあるかもしれません。

これらに伴ってということもありますが、企業自体が倒産寸前になってしまっているとか、そういった場合もあります。いろんなことが想定されますので、こればかりは自身で納得できなければ転職するしかないかもしれません。

待遇が不満

給料以外での不満です。例えば、役職が上がらない、意見が通らないなどなどです。しかし、この部分については、よく考えてみる必要があります。

こういった不満というのは、おおよそ自我が先行していることが多いのではないでしょうか?もっと言ってしまうと、自分の思っているよりも会社側のあなた自身の評価は高くないということです。

仮に、この評価があまりに理不尽であるというのが明らかであるとしたならば、そうなるのも仕方ないかもしれません。しかし、もし自分で自分を過剰評価しているとしたならばどうでしょうか?

おそらくそういった人は、転職の意思を表しても、会社としては特に引き止めることもなく、どうぞご自由にといった具合になるでしょう。

こういう人は、おそらく転職しないで自己改革をしてから転職した方が成功するはずです。今は、仮に不満があったとしても、ちょっと自分に自惚れてしまっていたなと反省しながら、頑張ってみましょう。

不満は特にないけど、さらなる高みを目指してみたい

これは、今の仕事をしていても、これ以上は、上が詰まっているなどで先に進めないから社内でいろんなことができないといった場合などです。こうなってしまうと、もったいない場合も出てきます。

それならば、自分がやってみたかった仕事ができそうなところがあるのかを探してみる価値はあるかもしれません。どうしてもなければ、またその時のタイミングを見ながら毎日を過ごしていけばいいのです。

焦ってしまって、後悔するような結果になるのであれば、ここはじっと我慢するということも必要な時期もあると割り切っていきましょう。絶対にそういう案件は出てくることになりますので、デンと構えて待つのみです。

キャリアがあるということをどう転職に活かすのか

ある程度のキャリアを持っていて転職したいという求職者と人材が欲しい企業側との間ではせめぎ合いの用のものもあったりします。企業側は、基本的に第2新卒以外の中途入社の人というのは、即戦力として考えられます。

ですから、基礎的なことというのはわかっているということが大前提になります。例えば、飲食業界の場合、どんなに上の立場であっても、入社するときにいきなり部長ですなんてことはまずありえません。

ほとんどの場合店舗で1スタッフとして勤務します。なぜなら、即戦力なのですから、なんでもできなければいけません。現場の仕事ができない人が今日から部長ですと言われてもまず誰も言うことは聞かないでしょう。

部長としての即戦力はある程度面接などで話せばわかることですが、実際にどのぐらい現場のことを理解しているかというのは口でいくらいってもなんとでも言えますが、店舗に入れれば、10分で本当か嘘かはわかってしまいます。

ですから、キャリアがあるからどうこうではなくて、部下になりうる方の信頼をいかに早く得られるかこちらの方がよっぽど大切です。

キャリアがあるからこそ、謙虚にそれだけなることができるかということです。先ほど出てきたような、自惚れ傾向のある人などはキャリアがあってもキツイ言葉や圧力でしか対応できません。

ですから、そんな人はきっと転職しても失敗しますというのはそういうことなのです。

やはりエージェントのパワーを借りるべし

さて、キャリアの方については、自身で転職サイトで探すということもいいでしょうが、なかなかいい案件がない場合が多いと思われますので、やはり転職エージェントを利用するのがいいでしょう。

転職サイトなどと並行してというのもいいですし、転職エージェントを複数申し込んでおくというのもいいでしょう。

特に、30代後半から40代の方にとっては、求人案件がぐっと減ってしまう傾向にありますが、ここはめげずに複数社のエージェントを利用していくことでなんとか道を探っていきましょう。

また、いきたい業界によっては、その業界に特化した転職エージェントがあったりしますので、そういったところもできれば複数申し込み、登録しておくと安心できるでしょう。

そして、できるだけ多くの案件を集めて、本当に自分にとってどの案件が良いのかを見つけ出していきましょう。

ちなみにどの案件が良いのかというのは、待遇面なのか、やりがいなのか、福利厚生面なのか、それ以外の何かなのかそれはみなさんの考え次第になりますが、後悔だけはしないようにしましょう。

そうでなければ、せっかくの転職のチャンスを自らで潰してしまうということです。

まして、今の会社にさらなる高みを目指してという希望も立たれてしまうことになってしまうのであれば、なおのこと、より慎重に慎重を重ねて取り組んでいかなければいけないのです。

ですから、なかなかうまくいかないこともあるかもしれませんが、まめに連絡を取り合ってエージェント側とはコミュニケーションを切らさないように努めていきましょう。

キャリアの転職はじっくり時間をかけて慎重に

転職したいと決断してから転職先に入社するまでにどのくらいの期間かけるのかはご自身である程度決めておかなければいけません。おおよそ半年ぐらいを目安にしておくといいでしょう。

そして、いろんなところに登録などをしていますので、エージェントを利用する場合については、どこのエージェントにどの企業を紹介してもらえそうなのかなどはしっかりと自分自身で管理しておきましょう。

これについては、エージェントは複数ついているとはわかっていますが、他のエージェントについての内容まではどんなエージェントでも管理してはくれませんから、自分で管理せざるを得ません。

そういったこともありますので、できるだけ、慎重に頭の中がゴチャゴチャにならないように常に整理整頓をしながら、進捗状況をしっかりと把握しておきましょう。

最悪は、管理ができていなくて、面談などがダブルブッキングになってしまうなどがおきてしまうと、どの企業も採用に至ることはなくなることは間違いありませんので、注意していきましょう。

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