東京しごとセンターの利用法と評判。求人数が多く確かな実績がある

0 コメント
twitter
はてな
facebook

国が関わる職業相談施設というと、ハローワークがパッと思い浮かんでくるでしょうが、東京しごとセンターはハローワークとは一線を画した新しい形での就職支援を行っているところなのです。

東京しごとセンターというところがせっかく存在しているわけですから、都内に住む求職者の方々にとっては、使わない訳にはいかないものになるかもしれません。

実際に利用したことのある方の感想や評判などを見ていただきながら、転職活動をするにあたって利用すべきところなのかどうかも見ていただき、参考にしていただきたいと思います。

東京しごとセンターとは。概要とここでできること

東京しごとセンターというもは、東京都が都民の方の雇用や就業を支援するためにつくられた「仕事に関するワンストップサービスセンター」といえるものになります。

ということは、東京都民でなければ、使うことができないということなのかと思われてしまうでしょうが、東京都内で仕事を探しているということでしたら、都民でない方々も利用することが可能です。

ちなみに場所や営業時間などをご紹介しておくと、

【東京しごとセンター】

東京都千代田区飯田橋3丁目10番3号
電話番号:03-5211-1571
営業時間:平日9時から20時、土曜日9時から17時(日・祝は休み)

ホテルメトロポリタンエドモンドの隣にあります。

この東京しごとセンターで出来ることはどんなことなのかをあげていきますと、

  • 一人ひとりの適正や状況を踏まえた上での細やかな就業相談(キャリアカウンセリング)
  • 就職活動時や転職後に役立つ知識やスキルを得るためのセミナーや能力開発の実施
  • 求人情報の提供及び職業紹介

などの就職や転職に関わる一貫したサービスを提供しています。

また、年齢家庭の状況等にも配慮したさまざまな案内をしています。

  • 29歳以下のヤングコーナー
  • 30歳以上54歳以下のミドルコーナー
  • 55歳以上のシニアコーナー
  • 家庭と仕事を両立したい女性を対象にした「女性しごと応援テラス」

これら大きく4つのコーナーに分かれ、東京しごと財団、ハローワーク、そして民間の就職支援会社が一体となり、求職者の求めていること応えることができる特徴のあるサービスを提供しています。

なお、30歳〜34歳の方については、原則ミドルコーナーを利用していくことになるのですが、ヤングコーナーの一部サービスの併用もできますので詳細についてはセンターの方に聞いてみましょう。

また、創業や起業、NPO、在宅ワークなど多種多様な働き方や、職業適性、社会保険や年金などについて専門的に相談に乗ってもらえる総合相談窓口というものも用意されています。

東京しごとセンターの利用方法

それでは、仕事を探すという場合に東京しごとセンターを実際に利用してみようとなった場合どのようにしたら良いのかを見ていただきましょう。

まず、1階にある総合相談受付で「利用者申込書」を書きます。こちらを記入して番号札を受け取り待機をします。市役所で住民票を取るような手順ですね。

待っていると順番に相談ブースに案内されて利用方法だったり、自身が利用するサービス窓口の案内を受けることになるということです。

こちらでは、先ほども少しご紹介しましたが、年齢に応じて分かれている3つのコーナーや、女性再就職支援を利用していきます。あとは、あなた自身の状況に応じて、職業相談をして行くという流れです。

次に、年齢別などのコーナーをご紹介します。

ヤングコーナー

別名ジョブカフェとも呼び、29歳以下の方に対して就職支援アドバイザーが個別にカウンセリングをしてくれたり、仕事探しのためのサポートをしてくれます。

また、こちらには、ハローワーク飯田橋U-35も併設されていて、職業相談や紹介等のサービスも利用することが可能です。

ミドルコーナー

30歳から54歳までの求職者を対象にして、就職支援アドバイザーがキャリアカウンセリングを行って就職活動や転職活動を応援してお手伝い、サポートをしてくれます。

シニアコーナー

55歳以上の方を対象にして、今までの仕事の経験や経歴、希望に応じたアドバイスなどを行う就職相談を実施しています。

また、ハローワーク飯田橋専門援助第3部門との連携で求人票の提供及び職業紹介を行っています。

その他、「55歳以上の方のための就職支援講習」という就業前準備講習や情報だったり知識だったりを得るために考えを広げるためなど目的に応じた各種セミナーも行われています。

女性しごと応援テラス

結婚、出産、育児、介護等で離職した女性など、家庭と炉湯率したうえで仕事をしたいという方のための再就職応援のための専用窓口です。

子育て中だからとか、ブランクが長すぎて、子供の預け先も決まっていないけどなどというような働きたいという気持ちがあっても、どうしても引っかかってしまって、その一歩が踏み出せないというようなそんな女性の再就職サポートをします。

子育てや介護と両立して働き続けたい女性の就職サポートや職業紹介も行っています。

ちなみに、一度の相談時間については約45分間となっていて、特に予約を取る必要はありませんので、気軽に使うことができます。

あと、新卒の内定が出始める6月から8月ごろは東京しごとセンター自体も非常に込み合うとのことですので、注意もしなければいけないかもしれません。

東京しごとセンターとハローワークとの違いって何?

良く似ているこの2つのサービスですが、実際にどんな違いがあるのか見てみましょう。

運営しているところが異なる

東京しごとセンターは東京都の外郭団体の東京しごと財団が運営しており、ハローワークは、厚生労働省ですから、国が運営しています。

あと、東京しごとセンターでもハローワーク同様、求人紹介を行っていますが、就職活動も併行して支援していきます。仕事を得るためには、漠然と仕事を探しているだけでは進まないこともあります。

しかし、探すだけではなく、細やかなフォローだったり、サポートをしてもらえるというのはとてもありがたいことですし、そういったことが充実しているというのも転職活動を行う上では非常に大切なことです。

ハローワークでは、求人紹介をしたらそれで終わりというところがありますが、東京しごとセンターでは、職業訓練などの支援活動も行っているという違いもあります。

希望職にかかわる情報を得ることができたりするだけではなく、履歴書や職務経歴書の記入についてのアドバイスも受けることができ、面接のアドバイスも受けることができます。

また、就職試験でよくつかわれるとされるSPI試験の対策講座も用意されています。

東京しごとセンターの評判とは一体どうなのか?

これまでは、東京しごとセンターとはどういったことができるのかであったり、ハローワークとの違いについて触れてきましたが、これからは本題の評判についてみていきましょう。

実績の確かさと内容の充実さ

2015年では、年間就職者数5000名以上、年間の総カウンセリング数24000件以上、1年間のセミナーやイベントの実施数が述べ300件以上という実績でした。

当然、公共性の側面があって、ハローワークとも一部では連携もしているということで実績については今後も伸びてくるんだろうというのは容易に想像ができるのではないかと思います。

ちなみに、セミナーや講座、イベントについては他の就職支援サービスを行っているところとは比較にならないほどの充実さになっています。

過去に実施された講座やセミナーは、
自己PR上達法・ミニ企業説明会・啓発セミナー・合同就職面接会・ものづくり企業就職セミナー・自己分析・小論文の書き方・就活の進め方・自己理解・応募書類の書き方・しごと研究・ここで完成!応募書類&面接対策~確認編~
など

イベントは、
業界職種勉強会・特別イベント・合同就職面接会・ミニ企業説明会・合同企業説明会(新卒・既卒3年以内対象)・とうきょうJOBフェスタ・JOBトラベル・面接対策講座(新卒・既卒3年以内対象)・求人票読み解き講座・面接対策セミナー
など

このような非常に多いラインナップが行われていますので、ご自身に合った内容がきっとあるはずですので、上手に利用してみるのもいいと思います。

求人数が何といっても多い

ハローワークと連携していることもあって、民間の就職支援サービスと比較すると求人数は圧倒的に多いのは否めません。首都圏の求人数は常時10万件以上、特に35歳以下の求人案件についても常時1000件程度はあるとのことで心強いです。

求人内容としては、年齢層の低い人向けの採用・育成に積極的な中小企業からの求人案件が多くなっています。

正直、35歳以下の求人数から比べれば場合によっては圧倒的に数は少ないかもしれませんが、35歳以上や55歳以上の案件もしっかりと持っているというのは間違いないわけです。

ですから、決して不安視をする必要があるとまでは言えないと考えるべきです。

東京しごとセンターの良くない評価をしている人も

求職者で早く仕事を決めたいと焦りもあるかもしれない側は人間で、アドバイスなどをするのも人間です。相性などもあり、とても良かったと思う人もいれば、最悪だったと答える人もいるでしょう。

こういったことは人の捉え方だったり、お互いの印象でどうにでも変わってしまいますので、なんとも言えませんが、こういうことされたら嫌だということをされたという人も少なからずいることもまた事実です。

アドバイザーの対応が冷たい

せっかく次の仕事は頑張るぞと意気込んで、東京しごとセンターにアドバイスをもらいに行こうと意を決して行ってみたはいいけど、結果として冷たくあしらわれて、モチベーションが下がったという方が多いようです。

転職活動をしている時というのは、トントン拍子でなかなか物事が進むわけではありませんので、テンションも下がることも多く、投げかけられる言葉のひとつひとつにもナーバスになりがちではあるでしょう。

そういう時だからこそ、自分を再度鼓舞できたり、足りないものを得ることができるならいいのにということで足を運んだけど、驚くことを言われる人もいるようです。

  • 履歴書の書き方も知らないのか、常識外れですね
  • あなたは、職場を選り好みしているから仕事が決まらないんだ
  • もう学校卒業しているんだから、とりあえずどこでもいいから就職しなさい

嘘だと信じたいですが、求職者側の気持ちを汲むということからは明らかにかけ離れたことを言われてしまう人もいらっしゃるようです。

それに関連して、対応自体がマニュアル的でお役所仕事のような事務的対応を話される方も多くいらっしゃるようです。ここは公的機関という空気感しか知らない人たちがやっているので、そういう性質が出てしまうのでしょう。

概ね35歳を境に対応がガラッと変わる!?

東京しごとセンターは年齢層などでコーナが分かれていますので、必然的に担当者もコーナーごとに異なるのはその通りです。

当然、求職者としては、年齢層などで対応が異なるということはないというか、むしろそんなことすら考えていないというのが普通でしょう。

しかし、意見を聞いてみると年齢層の高い方に不満の声が高くなっているのが顕著に出てしまっているようです。

たしかに、若いうちというのは求人案件も多くあって、引く手数多という場合もあったりしますし、それだけ門戸も広いので、採用される確率は年齢の高い方と比べると高くなるのも仕方ありません。

ですから、困っている求職者に対して親身に対応できたりすることができるのも分からなくはありません。対応するアドバイザーもことが進めやすいですから。

一方で、東京しごとセンターで言うところのミドルコーナーやシニアコーナーでの対応になると途端に悪くなると言う意見が増えてきます。もちろん、悪い対応をされてしまうのはいい気分はしません。

求人案件についてもヤング層から比較すれば、当然少なくなるのは自明の理です。

しかし、いろんな要因はあるかもしれませんが、35歳以上であれば、基本的には一度は就職はしていて社会経験をしている人がほとんどですから、良くも悪くもいろんな経験をしてきています。

ですから、求職者自身にもある程度のくせを持っているということは否定できません。しかし、アドバイスする側も、公的機関で働いていて、一般企業とは異なる考えのもとでずっと働いてきているわけです。

その両者が絡み合って、うまくいくことのが少ないと考える方がむしろ正しいのではないかと考えます。公務員的な仕事をしている人に、民間企業の気持ちなんてわかりません。公的機関は利益を必要としません。

逆に求職者側も、「民間企業はお前ら公務員と違って会社を存続させるために死ぬ気で働かなければいけないということの気持ちはわからないだろう!」と言いますね。

しかし、残念ながら、そういうことを公的機関で働いている人に言ったところで、利益も求められていない、倒産することのないところで働いている人には響きません。

ですから、対応が悪いというよりも、はなっから合わないもの同士でことはうまく進むはずがないと考える方がベターなような気はします。

現実、ヤングコーナーでの対応をミドル以上の方々が実際に見ているのかというのもにわかにしんじられません。なぜなら、建物の1階はシニア、女性向けコーナー、2階はミドルコーナー、3階がヤングコーナーです。

ヤングコーナーの方が、シニアやミドルと比べて対応が悪いというなら見る可能性もあるかもしれません。しかし、シニアや、ミドルの方よりもヤングコーナーは上の階にありますので、比較はできないはずです。

ですから、ネット上で若者と比べて対応が悪いというのは、文章だけ見ればそうかなと思うかもしれませんが、フロアの構造上、少し違っているか、大げさにいっている可能性もあるかもしれません。

しかし、事務的対応だったりするのは問題ありですね。公的機関の融通のきかなさは仕方ないところもあるのですが。

東京しごとセンターは上手に使えばこんないいところはない!

東京しごとセンターの概要や、評判なども見ていただきましたが、今の世の中の流れとは就職に関わることについては逆行しています。

少子高齢化が進み、当然少ない若者をいかに自分の会社に取り込むのかというのは、会社存続のためにはいわば当たり前かもしれません。

しかし、少子高齢化が進んでいる社会である以上、年齢の上の方々も働かなければいけなくなっているのも事実です。年金だってもらえなくなるかもしれないのですから。

あまりに35歳以上を境に就職の壁がさらに40代後半から50代にかけてハードルが高くなってきています。働くことで、病気もしにくくなるかもしれませんし、もっと年齢層の高い方の求人を増やすことも社会として必要です。

少し話が逸れてしまいましたが、東京しごとセンターのサービス内容は、全体的に民間の転職支援サービスに近いところもありますし、なかなか民間ではできないようなセミナーやイベントもあります。

かなり充実していると考えてもいい内容ですし、利用して転職活動などについてはもちろん、今後の社会人として生活して行く中でも役に立つ内容もかなり多いと言えるでしょう。

ですから、利用できるものは有効活用して行く必要はあるのではないでしょうか。しかし、一方でやはり転職活動をしていく上において、東京しごとセンター一本で進めるのには無理があるのも否定できません。

民間の転職エージェントや、求人サイト、それに付随したようなサービスを利用して並行して利用していくことが必要です。

特に、35歳以上の方については、大手の転職エージェントだけではなく、準大手や、経験の職種によっては、その職種や業界に特化した特化型転職エージェントもありますので、複数のエージェントの登録することが必要です。

そこで、自身の足りないことだったり、必要なものを探したり、見つけたりして転職に役立てるための場所として東京しごとセンターを上手に活用していくというようにしていくといいかもしれません。

ただ、求人情報の提供もしてもらえますので、そこでいい案件にめぐり合うことになれば、それはそれで自己啓発などをしながら転職先も決められるということもあるかもしれません。

また、担当するアドバイザーについては、お互い人間同士なのですから、合う合わないは絶対に起こります。どうしても我慢できなければ担当を変えてもらうこともできます。

皆さんも、あまりにも大きく過度な期待を持たずに、東京しごとセンターを上手に利用したり活用をしてみませんか?

bg
あなたの性別は?
  • DODA 第二新卒歓迎!働きながら業界トップレベルの技術を学ぶモノづくりエンジニア募集
  • リクナビNEXT 約8割が未経験からのスタート!大手商社でグローバルに活躍できる人材を募集中!
  • マイナビ転職 女性の働きやすさ抜群!有給消化率98%の有名メーカーで事務スタッフを募集中
  • エン転職 フレックス制で自由な社風!未経験者OK!平日夜・土日面接OK
  • @type 残業月20h未満/年休125日/定着率95%【入社祝金アリ】
9月19日 00:35 求人更新
0 コメント
twitter
はてな
facebook

pagetop