今回は、フリーターから見事正社員に就職することに成功した2人の方の転職体験談の記事になっています。
転職エージェントをうまく活用し、正社員に就職したAさんの事例
私は20代でフリーターから正社員に就職が成功しました。その時はまず、就職サポートセンターという、自治体の就職支援サービスを使いました。
さらには転職エージェントを利用し、実際に企業とマッチングしてもらい、書類選考を行ったり面接のための対策を取ってもらったりしました。
きっかけは、そろそろ年齢も年齢ですし、フリーターから正社員の職を決めたいと思ったことからでした。そこで就職サポートセンターや転職エージェントを利用したりしたのですが、苦労の連続でした。
私はおもに書類作成や面接のアドバイスを中心に行ってもらったので、非常にためになりました。
応募書類の作り方から指導してもらう
まずは履歴書や職務経歴書といった応募書類の作り方から指導されました。履歴書の職歴欄はただ入社・退職日を記載するだけではなく、どの部に配属されたか、配属された先で何をやっていたかまで書くといいということを指導されました。
職務経歴書は簡潔に、含みを持たせて記入する
職務経歴書は2枚にする人もいますが、大抵は1枚で、しかも「含みを持たせる書き方をするといい」ということを言われました。
どういうことかと言うと、書類を閲覧する人というのは、封筒から出して読むときに、「読みやすさ」を第一に考えるのだそうです。
ですからあれこれと書いてある文書はNGであり、簡潔に書いてある文書ほど読まれるのだという指導を受けました。
箇条書きで書かれた書類は読みやすい
これは面接セミナーで企業担当者に直に聞いたことなのですが、職務経歴書は箇条書きのような感じで、「通算○年」のように簡潔に書いてあるもののほうが圧倒的に読みやすく、あれもこれも全部書いていない書類のほうが端的に読めるため、面接に呼んでみようという気になるのだということを聞きました。
書類上で自分のことを全部言いたくなる人というのがいるそうで、実は私がそうだったのですが、書類で全部書いてあると、面接に呼んで聞くことがないと判断され、呼ばれないこともあるというのを聞いたとき、あまりに全てのことを書くのも良し悪しだなと感じたことを覚えています。
事実、その書類の作り方に変更してからというもの、書類選考の通過率が圧倒的に上がりました。
面接練習により、基本を教えてもらう
書類が終わったら次は面接の練習です。これも正社員面接ということで、フリーター時代のものとは一線を画していました。
入室時のおじぎのやり方にもルールがある
まず、入室後は「失礼します」と言ってからおじぎを3秒間するということも知りませんでしたし、「失礼します」の言葉と同時におじぎをすることもNGだということがわかっていませんでした。
話すときには相手の目を見るのはもちろんですが、「聞かれたことに答える」ことを主にし、簡潔に行うということを心がけるようにしました。
特にこれも企業担当者に直に聞いたことなのですが、面接時は緊張しているだろうなということは織り込み済みで面接をするということでした。
しかしながら、面接中盤を過ぎても緊張しているようだと疑問符が付くということも仰っておられましたので、ずっと緊張していても良くないようです。
フリーターから正社員へ転職するのは難しいかもしれませんが、きちんとした指導や転職エージェントを利用すれば、きっと未来は拓けますので、決して諦めることなく頑張ってください。
ハローワークを活用したBさんの再就職体験
もともとは、専門学校をしたあとに新卒として印刷会社で約5年間働いていました。
デザイナーのポジションにおり、好きなことをやっていたつもりではいましたが5年も同じ会社で働いていると不思議なもので、何か別の職種もやってみたいな…と漠然とした夢を抱くようになりました。
そしてそこを辞めたあとに、すぐさまアルバイト先を探して販売のお仕事につきました。今までパソコンを使って仕事をしてきた私にとって、それはまったく違う環境で働く冒険のような転職でした。2年の間に、2回ほど場所を変えました。
仕事内容はそこそこ面白かったし、充実して楽しかったように思います。
ただ、何か思ったとすれば、責任感というものから開放された自由さとともにちょっとした寂しさのようなものも感じていました。
正社員の方がアルバイトよりも優れているポイント
正社員の頃は、1年もしないうちに自分ひとりで案件を任されるようになり営業とうまくやりながら仕事をすすめていました。
しかしアルバイトはどうでしょう。シフトもある程度は自分の融通がききますし、そんなに重要な業務を任されるということもありません。
お給料でいえば、もちろんアルバイトの方が賃金が安いことは覚悟のうえでした。
が、いちばん大きかったのはボーナスがあるかないか。
夏と冬にポロッと入ってくるあのお金は大きかったな、なんて思うようになりました。
そこで、また正社員になりたいと考えるようになったのです。
ハローワークに行き相談
まずは、ハローワークに行きました。実際にハローワークに出向き、欲しい条件で絞り込み、相談を繰り返しました。そのあいだにもネットで求人を探すこともし ましたし、新聞と一緒に入ってくる求人広告や、いろんなお店の店頭に設置されている求人情報誌を持ち帰って見るようにしました。
そのときは、たまたま求人情報誌から応募したものが条件がよく、すぐさま応募。
選んだ仕事はやはり、パソコンでデザインなどをする業務でした。
座って仕事ができるありがたさや、物づくりがやはり好きだったのだということを再確認しての選択でした。
書類審査を通過し、採用担当者との面接も無事通過して合格しました。
フリーター時代の経験も無駄にはならない
これは会社に入って人事の人にあとから聞いた話なのですが、じつはこの採用、面接の決め手は能力どうこうというよりは私の愛想のよさやコミュニケーション能力の高さだったそうです。
それらは、販売のアルバイトで培ったものでした。とてもパソコンの前にいて仕事をし続けていた頃の私には足りなかったものだと思います。
気まぐれで正社員からフリーターになった時期の、アルバイトの経験のすべてが無駄になったわけではなかったのです。
フリーターであった時期の経験も、正社員として採用されるための良い材料になったのだと知り、うれしくなりました。
転職は正社員から正社員へ、これがベストなのだと思っていたし、そうじゃないと採用も難しいのではと思いこんでいた時期もありましたが、すべては無駄ではない。とても良い人生経験をしたと思います。
フリーターから正社員を目指す方へ
2人の方の事例のように、適切な対策をすることによって、フリーターからでも正社員になるチャンスは十分あります。
特にフリーターの就職支援に強い転職エージェントを使用し、面接や書類対策をすることで、正社員への道は開けてきます。
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