資格の勉強をしている方にとって、少なからずその資格が本当に評価されるものであるか?ということは、とても気になることだと思います。また、TOEICのように合否ではなく、スコアで結果が出る試験では、何点を取れば評価されるのかという疑問が湧いてくると思います。
今回の記事では、僕がTOEIC800点を取得した時に、社内や転職活動できちんと評価されたかどうかということを書いていきたいと思います。
英語という面では、職場で確実に一目置かれるようになった。
僕がTOEIC800点を取得したのは、大手電力会社に入社してから約半年後のことでした。その頃の僕は、まだまだ業務に関する知識も浅く、部署で信頼を得ていた訳ではありませんでしたし、またいわゆる「期待の新人」と言われるような存在でも決してなかったと思います。
僕が働いていた会社では、TOEICのスコアで一定の点数以上を取得すると、会社からお祝い金がでる制度がありました。そのためお祝金の申請するため、上司にTOEICのスコアシートのコピーを提出しました。するとこれまでほとんど褒めてくれることになかった上司だったのですが、その時は絶賛してくれたのを今でも覚えています。
またその日のうちに部署の話題にもなり、色んな方から賞賛の言葉を頂きました。その後、英語を使う業務も少しずつ任されるようになりました。
たかが800点程度の点数でここまで評価されることは、かなりのローカル企業である電力会社だったからかもしれません。(社内にTOEICの高得点者が少ない環境でしたので、相対的に評価されたという可能性が十分考えられます。)
しかし、昇進にTOEICで一定以上の点数を取得することを条件にする企業も出てくるなど、社内での評価はされる傾向が強いと考えて間違いないかと思います。(ただし、何点で評価されるのかは、各企業によって大幅に異なってくると思います。)
転職の面接ではそれほど評価されない。TOEICはあくまで足切りに使われる。
僕はTOEICで800点を取得した後、第二新卒として転職活動をしていました。その際の面接では、そこまで評価してもらえなかったという印象が強いです。
面接で重点的に聞かれたのは、TOEICなどの資格のことではなく、志望動機や前職での経験、これからどんな仕事していきたいか?といったことでした。つまり、どんな資格を持っているのかということより、その人の経験や人柄、志向を確認していると感じさせられる面接が多かったです。
資格を持っているだけでは、余程の難関資格でない限りは、採用を決定つけるものにはなりません。実際の面接では、資格以上に経験、人柄、志向といったことが重要視される傾向にあります。
とはいえ、企業への応募条件をクリアできるのは大きい。
TOEICの点数は候補者への足切りとして使われることが非常に多いです。一般的に足切りに使われるTOEICの点数は、800点、730点、600点という3つのパターンが多かったです。(しかし当然ながら、商社や外資系企業などの一部の企業で、それ以上の点数を応募条件として定めている企業もありました。)
そういった例外はありますが、基本的には800点を取得しておくことで、ほとんどの企業で、英語の面での応募条件を満たすことができます。
転職において、これはTOEICに限らず資格全般に言えることですが、資格はアピールするためのものというより、土俵に立つためのものになってきます。(しかし、当然弁護士などの難関資格はもちろんそれだけで採用を決定づけてしまうほどの効果はあると思います。)
まとめ
・ TOEIC800点は社内では、評価してもらえると考えて良い。祝い金のでる企業もある。
・ 転職では評価してもらえないこともないが、多くの企業においてTOEICがあるだけでは、土俵に立っただけの状態であること多い。
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