大手電力会社に勤めた僕が、年功序列型の会社には、もう入りたくないと思う理由

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今回の記事では、「年功序列」という考え方について、自分なりの意見を書いていきたいと思います。様々な価値観がある中での、あくまで1つの価値観ということで、理解して読んでいただければと思います。

僕の経験談も交えて、書いていくので、企業選びの際に、是非参考にしていただければと思います。

 

 

新卒で入った会社は、年功序列型の会社だった

 

僕は新卒のとき、大手電力会社に就職しました。電力会社は、まさに年功序列の代名詞のような会社でした。

電力会社は若手のうちは、給料がかなり抑えられ、30代後半から一気に給料が上がってくるような賃金体系になっていました。実際、僕の1年目の年収は300万円に到達しておらず、大学の同期で一番低かったです。

しかし、当時40過ぎの課長は、毎日18時前には帰るのに、1000万以上もらっているという好待遇でした。

 

大手電力会社のような、年功序列型の会社は、実力によって給料が変わるのではなく、年次によって、給料が変わっていきます。

 

年功序列型のメリット

 

個人的には、年功序列型の会社は、オススメできませんが、年功序列型の会社にも当然メリットがあります。

まず仕事ができない人にとっては、非常にいい会社と言えます。実力主義の会社では、年次は関係なく、ある一定の水準をクリアしない限り、給料が上がることはありません。しかし、年功序列型の会社は、年次が上がる度に確実に給料が上がります。

 

また、社員間の競争が激しくない傾向が強いため、ギスギスした雰囲気になることは少ないと思います。(もちろん会社や部署によって異なるとは、思いますが。)

 

若手のうちは、仕事ができる人が完全に損をする

 

年功序列型の会社では、若手のうちは、役職につくなどして、社員間に差が生まれることはないため、仕事ができる人ほど、損をします。

電力会社に勤めていた頃、同じ部署の先輩に、もの凄く仕事ができる先輩がいました。その先輩は、人柄も良く今でも尊敬しているのですが、いつも同じ部署の様々な人から、仕事を頼まれていました。

それも、トラブルになりそうな仕事ほど、任される傾向にありました。

そのため、先輩はいつも、たくさんの仕事を抱えており、業務時間は必死に仕事をしており、いつも疲れていました。

 

一方、その先輩と同期入社の人も同じ部署にいたのですが、その人は仕事があまりできませんでした。そのため、上司から仕事を振られることも少ないため、いつも暇そうにしていました。

 

しかし、実力が給料に反映される制度ではないため、2人の給料は変わりません。

お金が全てではないと思いますが、これでは余りに頑張っている先輩が報われないのではないか、また報われるとしても、何十年も後の役職についた時期なんて、悲しすぎると思いました。

僕自身、仕事ができるようになっても、先輩のように報われることがないということを悟ってしまったため、仕事に対するモチベーションが全く上がりませんでした。

 

実力主義の会社に転職。モチベーションが変わる。

 

その後、僕は転職して、実力主義の会社で働くことになりました。

この会社は、評価によって、給料が大幅に変わる制度を取っていました。評価が一番上の人と、下の人ではボーナスが100万円違ってきます。

 

そのため、仕事を頑張るモチベーションがかなり上がり、電力会社にいた頃とは、比べものにならないくらい、毎日一生懸命働くことができています。

 

まとめ

 

今回の記事では、実力型の会社と年功序列型の会社について、体験談を交えながら書いてきました。僕は、実力型の会社が合っていて、現在快適に働くことができていますが、全ての人が、実力型の会社の方が良いと感じるとは、限りませんので、注意してください。

 

最後に2つの比較を念のため、もう一度書いておきます。

 

実力型の会社:仕事ができる人がきちんと報われる。できない人にとっては辛い可能性有。

年功序列型の会社:仕事ができる人は、損をする。できない人にとっては、優しい会社であることが多い。

 

実力型の会社に合わない、また年功序列の会社に合わないで悩んでいる人へ。

僕も電力会社に勤めていたころ、この記事で書いてきたような悩みを抱えていました。

実際に転職をするのか、かなり迷っていたのですが、様々な人に相談に乗ってもらい、転職をし、今は幸せに働くことができています。

きちんとした転職エージェントに登録することで、「どの会社に転職をするべきか?」という転職することが前提の相談ではなく、「あなたは転職をするべきなのか?」という段階から、転職のプロの目線で相談にのってもらうことができます。

ただし、別の記事にも書きましたが、悪質エージェントに相談すると、自社の利益のことしか考えないため、転職をすること前提の相談にしかのってもらえないことがあります。

転職エージェントは、採用活動をしている企業からの利益で成り立ってるため、無料で利用することができます。悩んでいるだけでは、解決しないので、まずは悩みを一度大手優良エージェントに聞いてもらうことをオススメします。

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【体験談】慶応の学生だった頃に起業して、会社を潰した話

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今回の記事では、学生時代に起業した経験のある僕の友人にインタビューした記事を書いていこうと思います。

参考になる話をたくさん聞くことができたため、是非参考にしていただければと思います。

以下彼のインタビュー記事になります。

 

1つの部署とか1つの会社という、囚われた価値観で生きるのが嫌だった。

 

もともと親が商売をやっていたため、いつか自分でも商売をやってみたいという思いを幼い頃から、持っていました。

慶応大に通っていたこともあり、僕は大学1年生のときから、幸いなことにトップクラスのサラリーマンに会う機会に恵まれていました。

彼らはゴールドマンサックスや住友商事などの一流企業のサラリーマンであり、年収の面でも日本のサラリーマン屈指といっても、過言ではありませんでした。

しかし、僕の目には彼らが余り魅力的には映りませんでした。

彼らに何か質問をすると、とにかく部署や会社単位で回答をする傾向にありました。「うちの部署ではー、うちの会社ではー」といった話ばかりで、1つの組織という狭い価値観や考え方にとらわれているという印象ばかり受けました。

 

その後、ベンチャー企業でインターンをする。その社長がすごく魅力的に見えた。

 

僕がインターンをしたのは、とある大手企業出身の人が立ち上げたばかりのベンチャー企業であり、その社長のみでやっている企業でした。

そのベンチャー企業の社長は、立ち上げ当初であったこともあり、当時の年収という面では、ゴールドマンサックスや住友商事の部長クラスの人の足元にも、及んでいませんでした。

しかし、僕の目にはもの凄く魅力的に映りました。

 

この企業だけではなく、色んな企業でインターンや、非営利団体の活動を通して、様々な社会人の人に会う機会があったのですが、自分にとって魅力的に思えるのは、自分でビジネスをしている人ばかりでした。

もちろんお金の面では、確かに一流企業のサラリーマンをしている方が、安定しているしいいのではないかと思いました。

しかし、それに魅力を感じることのできない当時の自分がいました。

 

利益が出る前に会社を作った。

 

起業することを決意した僕は具体的な事業内容が決まり、メンバーが集まると、すぐに会社を作りました。

本来なら、きちんと利益が出てから、法人化するのが普通だと思います。にも関わらず、僕が先に会社を作ったのは、プライドがあったからです。

会社を作った時期は、大学3年生の後半の時期で、周りの友達が就職活動をしている時期でした。

いまさら、就職活動なんてしていられるかという気持ちがありつつも、就職活動をしていない自分への周囲からの視線もどうしても気になってしまったため、先に会社を作ることにしました。

ただ、もう事業内容はきちんと決まっており、企業のサイト作成や基幹システムを構築するサービスを提供するというものでした。

これは本当に恵まれていたとしか言いようがなかったのですが、僕の周りには、同じ慶応の学生でありながら、優秀なエンジニアでもある友達が何人かいました。エンジニアの彼らと、企業を結びつけることで利益を上げようと考えていました。

 

僕には、彼らと違って技術がなかったため、実際に企業が求めるサービスを直接提供することはできませんでしたが、営業として橋渡しをする役割を担っていました。

これまでの3年間の様々な活動を通して、色々な企業の人と知り合いになれていたし、企業からニーズのあるサービスも少しは分かるようになっていたため、営業としてなら、やっていける自信がありました。

 

 

順調に利益が上がりだす。

 

一番最初にやった仕事は、田町の製造業の会社の基幹システムを構築する仕事でした。

この会社は自分の知り合いの人が社長をやっていたため、すんなり契約を取ることができました。

初めての仕事でしたが、エンジニアが優秀であったこともあり、満足してもらえる質のサービスを提供することができました。

 

その後、アプリ事業も始めることにし、とあるアプリを作りました。これは、無料アプリだったのですが、かなり流行り、無料アプリランキングで1位になった時期もあったくらいでした。

ただマネタイズに失敗して、ヒットした割りには、お金にほとんどなりませんでした。

 

メンバー間で揉める

事業以外のことで、僕は、あるメンバーと喧嘩をしてしまいました。

その喧嘩をきっかけに、そのメンバーがもう会社を辞めると言い出しました。

他のメンバーたちにも、動揺が広がり、たまたま事業においても、利益が上がらなくなっていた時期であったため、僕たちのこれまで築いてきた信頼関係も揺らぎ、結局みんな会社を辞めてしまうことになりました。

エンジニアの彼らがいないと、僕が仕事を取ってきても、サービスを提供することができないため、結局、僕は止むを得ず、会社も解散することにしました。

僕が会社を潰したのは、事業そのものがうまくいかなったというよりは、事業を一緒にしている仲間とうまくいかなくなったのが、原因です。

もちろん、社長である僕のスキル以上に、エンジニアの彼らのスキルに頼りきった会社であるというところに、そもそも構造的な問題があったのかもしれません。

 

まとめ

今回の記事では、友人が起業をして、その後、会社を潰した話について書いてきました。

彼は起業に失敗してしまいましたが、借金を背負った訳ではなく、経験が得られたという意味ではむしろ良かったのではないかと思います。

彼が借金や負債を背負うことがなかったのは、基幹システムの構築やアプリ製作などの初期投資がかからず、在庫を持たないビジネスであったというのが大きいと思います。

このようにホリエモンの失敗しないビジネスの4原則にあてはまっていると、小リスクで起業をすることができるため、やってみるのも、ありではないかと考えさせられるインタビューになりました。

もっとも、事業内容を考えるのが、難しいので、簡単にできることでは決してありませんが。

 

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【体験談】リクルートメディカルキャリアの選考内容をまとめてみた。

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今回の記事では、リクルートメディカルキャリアの選考内容について、書いていきたいと思います。
今回選考を受けたのは、僕本人ではなく、僕の友人ですので、この記事の内容は、彼から聞いたことをまとめた内容になっています。

彼は薬学部の学生であり、新卒で採用試験を受けたため、今回の記事は、新卒での採用プロセスの内容になっていますが、リクルートメディカルキャリアは、第二新卒での採用もしているようですので、是非参考にしていただけばと思います。

 

説明会

リクルートメディカルキャリアの選考を受けるためには、説明会への参加が必須となっています。説明会の時間は約2時間で、1時間が会社概要についての説明、残りの1時間が社員の方との座談会になっているようです。

 

1次面接

説明会に参加し、書類選考に通ると、次は1次面接に呼ばれます。1次面接の会場は新橋にあるリクルートメディカルキャリアの本社で行われます。
本社は新橋駅から歩いてすぐのビルで、駅から歩いて30秒ほどで到着できるそうです。
リクルートと言えば、八重洲にあるリクルートのビルで面接を行っている印象がありますが、リクルートメディカルキャリアは、八重洲のビルに本社はなく、新橋に本社があるそうです。

1次面接は、学生3人に対して、人事担当者1人のグループ面接でした。
特に特徴的な質問はされず、「学生時代に頑張ったこと」や「志望動機」などのオーソドックスな質問が中心になります。

ただ、「なぜそう思ったのか」などの、理由を必ず深堀りされるため、オーソドックスな質問が中心ですが、きちんと事前準備をしていく必要があります。

 

参考までに彼の話した志望動機を書いておきます。

・学生時代にイベントサークルなどの活動を通して、人と人をマッチングさせる活動をしてきた。その活動に大きなやりがいを感じていたため、人と企業をマッチングされることができるのは、自分にとって大きなやりがいになると感じたため。

・学部が薬学部であったため、何らかの形で日本の医療に貢献したいという思いがあった。そんな時、地方で薬剤師の数が足りていないというニュースを耳にした。地方の薬剤師不足を解消するため、自分が地方で薬剤師をするというのは、1つの選択肢であると考えたが、それでは小さな貢献しかできず、根本的な問題の解決にはならない。
それよりも、薬剤師と、地方の薬剤師を必要としている職場をマッチングさせる立場で努力することで、地域医療の問題の解決に役に立てるのではないかと考えた。

どちらの志望動機も自己体験に基づいた動機であるため、彼ならではの良い動機であると思います。
その中でも僕は、特に2つ目の志望動機が素晴らしいと思いました。
学生で世の中全体の問題に目を向けて、志望動機を話せる人は、そこまで多くはないと思うため、面接官にしっかりと目標を持った人物であるという良い印象を与えることができると思いました。

ちなみに1次面接の合否が出たのは、2週間くらいあとであったようですので、直ぐに結果の連絡が来なくても、焦る必要はないとのことです。

 

2次面接

2次面接では、人事の方ではなく、現場の役職の方との面接になります。1対1の面接であり、時間は1時間程度だったそうです。

2次面接でも、1次面接と質問される内容は特に変わらないそうです。
ただ、1次面接よりもさらに細かいところまで、深堀されるとのことで、話している内容に嘘はつけないし、ついたとしても、ばれないように貫き通すのは難しいという印象を受けるそうです。

また話している内容以外にも、話し方を見られているという印象があったそうです。

 

3次面接

3次面接では、いよいよ社長との1対1の面接になるそうです。3次面接は、面接というよりは、雑談といった形になり、入社後のギャップをなくすために、ざっくばらんに話をするための時間だったそうです。

ちなみに社長は気さくで、とても話しやすい方なので、リラックスして臨めば大丈夫であるとのことです。

 

まとめ

今回の記事では、リクルートメディカルキャリアの選考内容について、インタビューした内容を書いてきました。
選考で聞かれる内容については、全体的にオーソドックスなものが多い印象だったため、深堀されても、問題がないようにきちんと準備しておけば、特別な対策はいらないという印象を受けました。

今回は新卒の採用の体験談でしたが、リクルートメディカルキャリアは、新卒だけではなく、中途や第二新卒での採用も行っていますので、受ける予定のある方は、是非記事を参考にしていただければと思います。

ただ中途や第二新卒採用では、聞かれる質問が異なってくる可能性が高いため、あらかじめどんな質問が聞かれるのかを知って、事前に準備をしておく必要があると思います。(深堀されても、きちんと答えられるようにするため。)

 

転職エージェントを経由して応募することで、過去の選考内容をもとに、あらかじめ聞かれるであろう質問を教えてもらうことができます。転職エージェントは、採用する企業側からの収益で成り立っているため、無料で利用することができるため、是非利用してみることをオススメします。

ただし、別の記事でも書きましたが、自社の利益しか考えない悪質なエージェントもいるため、注意が必要です。大手優良エージェントに登録することをオススメします。

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【体験談】面接が本当に苦手だった僕が克服して、第二新卒で大手から内定をもらえた話

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今回の記事では、僕の第二新卒での転職活動の体験談を書いていきたいと思います。

僕は本当に面接が苦手だったのですが、ひたすら努力した結果、何とか大手コンサルティング会社、事業会社から内定をもらうことができました。

 

僕は内定をもらうにあたって、特に面接で苦労しました。

新卒で就職活動をしているときも、携帯が壊れてしまったのではないかと勘違いするくらい通過の連絡が来ませんでした。

さらに、第二新卒の面接の際は、「前職を短期間で辞めた理由(もしくは辞めようとしている理由)」を、面接官の納得のいくように話す必要があったため、新卒の時以上に苦戦しました。

 

第二新卒で初めての面接。1次面接であっさり落ちる。

 

僕は第二新卒で初めて受けた面接は、大手クレジットカード会社のJCBでした。JCBの転職の面接は、全部で3回あり、1次面接は表参道の本社での面接でした。

 

1次面接は、人事部のベテランの社員の方であり、非常に穏やかで優しそうな方でした。

僕が緊張しているのが分かったのか、雑談から面接をスタートしていただきました。

それでも、僕は自分の言いたいことをうまく伝えることができませんでしたし、前職の悪口を言うというダブーを犯してしまいました。

 

僕は転職エージェント経由で、応募していたので、面接の結果と一緒に、なぜ面接が不合格であったのかということを教えてもらうことができました。

 

「何を言いたいのかよく伝わってこなかったし、前職のことを悪く言っているように聞こえたのが、マイナス評価であった。」とのことでした。

 

この時点の僕の面接のレベルは、「面接官に自分の言いたいことをうまく伝えることができない」レベルでした。

 

事前準備をきちんとしていない、面接に慣れていないという理由から、自分が面接で何を話せばよいのかということを明確化できていない状況でした。

 

 

 

JCBの面接での反省を踏まえて、事前準備を徹底する

 

次に僕が受けた会社は、ある商社が出資した新電力会社でした。前職が電力会社であった僕は、選考で有利になるということを聞かされていたため、面接を受けてみることにしました。

(海外勤務の希望が叶う可能性が高い点などに魅力を感じたということも、ありました。)

 

前回の面接の反省を踏まえて、「自分の伝えたいことを明確にし、志望動機などを完璧にしていく。」ということを意識し、事前準備を徹底しました。

 

その会社の情報を徹底的に調べ上げ、自分なりに最高の志望動機を作りました。また、転職エージェントの人に、過去にその会社を受けた人の情報を参考に、その会社で良く聞かれる質問を教えてもらいました。

その質問にも完璧に答えられるよう、準備し万全の態勢で面接に臨みました。

 

しかし、結果はやはり不合格。ただ今回の面接では、事前準備を完璧にしていったため、「自分の伝えたいことを、面接官に伝える」という前回できなかったことができるようになりました。

 

しかし、この面接で僕は大きな間違いを犯していました。

転職エージェントの人からのフィードバックは、「話している内容はある程度しっかりしているが、コミュニケーションがうまくとれていない。」というものでした。

 

僕は面接で話す内容を一字一句記憶していたため、面接の質問に対して、用意していた回答を思い出しながら話していました。

そのため、自然な会話ではなく、不自然な会話になってしまっていたのです。

 

僕のこの段階の面接のレベルは、「面接官に伝えたい内容を話すことはできるが、人と人とのコミュニケーションが成立していない」というものでした。

 

 

コンサルティング会社の面接を受けることに。

 

転職エージェントの担当者と相談した結果、3社目の面接は、大手コンサルティング会社の面接を受けることに決まりました。

ただ、担当者の方も、2社連続の1次面接落ちという結果を受けて、僕の面接の能力に危機感を覚えたのか、一度模擬面接を受けてから、本番の面接に臨むように提案されました。

僕は、当時地方勤務であったため、まずは電話で模擬面接をしてもらうことにしました。

 

この模擬面接が僕の面接の質を大きく向上させることになりました。

電話での模擬面接でしたが、かなり多くのことをダメ出しされました。

 

・全ての回答を暗記しているため、棒読みに聞こえる。(話し方に抑揚が全くない)

・志望動機が甘い。(僕にとっては、完璧な志望動機でも、プロの人から見ると、ダメダメな志望動機だったようです。)

・転職理由が納得できない。

 

この他にも、かなり多くのことを指摘されました。

この後、僕は電話での模擬面接を複数回行い、回答の精度を確実に上げていきました。

最後の仕上げとして、これまで模擬面接をしてもらっていた、エージェントの方に直接面接をしてもらうよう、お願いしました。

 

予約が混み合っていたため、しばらく待ちましたが、直接面接をしてもらうことができるようになりました。

ただし、その場所は東京の八重洲にある、リクルートの本社を指定されました。

正直、模擬面接のためだけに、新幹線代を払って東京に行くのは、惜しいと思いましたが、今後の自分の選考のためだと思って、東京に行くことにしました。

 

 

そこでの面接でも、電話面接に続いていろいろとダメ出しされました。

 

・姿勢が悪い(単純なことですが、印象が大きく悪くなるようです。)

・話す声が小さい。

・緊張していて、笑顔が全くないため、場の空気を重くしてしまっている。

 

こんな感じで多くのことを指摘してもらいました。

 

いよいよコンサルティング会社の面接

 

コンサルティング会社の1次面接は、マネージャーの方でした。

この面接は、明らかにこれまでの面接とは違っていました。

これまでの面接は、ほとんど僕が話したことに対して、面接官がさらに突っ込んで聞いてくることはなかったのですが、今回の面接ではかなり突っ込んで聞かれました。

コンサルティング会社の面接だったためということも、もちろんありますが、今振り返ってみると、ようやく面接をする上での土俵に立つことができていたため、突っ込みが多数あったのではないかと考えています。

 

これまでの僕は、最初の回答に対して、余りにひどい回答をしていたため、突っ込みをいれるまでもなく、論外とされていたのだと思います。そのため、面接時間も短く、これといった突っ込んだ質問もありませんでした。

 

突っ込んだ質問は、初めてでしたので、正直戸惑いましたが、事前準備をかなり気合をいれてやっていたため、何とかうまく答えることができました。

 

模擬面接を繰り返し行ったことが、面接の慣れに繋がったのも大きいと思います。

 

また、この面接では、回答のすべてを記憶するのではなく、要点だけを記憶していったため、要点以外の部分は、その場で考えた言葉で話すことができたため、割と自然な会話をすることもできました。

 

さらに、姿勢や声の大きさなど、注意された部分は、全て意識して臨みました。

 

第二新卒で初めての面接通過

 

そして、ついに第二新卒で転職活動を開始してから、初めて面接に通過することができました。そのまま次の2次面接も通過し、無事内定をもらうことができました。

 

さらに、コンサルティング会社から内定をもらった後すぐに、別の事業会社からも内定をもらうことができました。

2つ目の内定で、自分が1つ目の会社から内定をもらえたのは、マグレではなく、面接のスキルが向上したということを実感することができ、本当にうれしかったのを覚えています。

 

これはどんなことにも当てはまると思うのですが、1回成功するまでは本当に難しいですが、1回成功してしまえば、次々と成功するようになります。

僕の面接も1回通過するようになると、通過しなかった頃が嘘のように、通過するようになりました。

 

 

まとめ

 

僕の面接のレベルの段階は、以下の3段階で向上しました。

 

  • 面接官に伝えたいことをうまく伝えることができない段階
  • 面接官に伝えたいことをある程度伝えることはできているが、コミュニケーションが成立していない段階
  • 面接官とうまくコミュニケーションを取り、自分の主張を届けることができている段階

 

 

すぐに面接の能力が上昇するということはないですが、努力を続けていれば、確実に面接のスキルは向上します。ただ、今思い返しても、自分ひとりの力だけでは、面接を改善するのは、難しかったと思います。

自分では、気づかないようなダメな部分というのが、僕の場合は予想以上に多かったため、模擬面接をしなければ、いつまでたっても、改善されないままではなかったのではないかと、今思うとぞっとします。

 

周りに人事経験者がいる場合は、模擬面接をしてもらうように是非お願いしてみてください。

また、僕のように、周囲の人で人事経験者がいない場合は、転職エージェントを使って、模擬面接をしてもらうことをオススメします。

転職エージェントは企業からの収益で成り立っているため、無料で使用することができます。

 

 

【リクルートエージェント】  → 最大手エージェント。僕も実際にリクルートエージェントの模擬面接を受けましたが、自分のダメな点を教えてくれるだけではなく、どうすれば改善できる のかまで、説明してくれたため、本当にためになりました。ただ本当に良いエージェントであることもあり、利用者が多いため、模擬面接の日程の空きがない時 期があります。

マイナビ転職エージェント → 一人一人にきめ細かい対応をしてくれると評判のエーhジェント。実績はリクルートエージェントに比べると劣りますが、とにかく対応が丁寧です。

 

最後に

 

長い記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

面接が苦手な人でも、きちんと努力を続ければ、必ず報われる日がきます。

ただし、改善すべき場所を確実に認識する必要があるため、人事経験者や転職エージェントといった、第三者に必ず自分の面接の様子を確認してもらうことオススメします。

皆さんの成功を祈っています。

 

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今回の記事では、僕が人生で初めて面接を受けたときのことを書いていきたいと思います。

僕の人生初の面接は、東京海上日動火災保険(以下マリン)という会社のインターンの面接でした。

 

僕は、新卒の就職活動に関しては、決して意識の高い方ではありませんでしたので、インターンの面接は、マリンしか受けていません。

ただマリンのインターンはためになると評判が良く、また参加者は裏ルートで選考に進めるといった噂もあったため、当時の意識の低い僕でも、とりあえず応募してみることにしました。

 

マリンの選考

簡単な書類選考に通ると、千駄ヶ谷にあるマリンの研修センターに呼ばれて、説明会とグループ面接を受けることになります。

 

説明会では、損害保険とはどういうもので、何のためにあるのかという簡単な説明を受けました。今でも鮮明に覚えているのですが、説明会の最後に流された会社紹介のビデオがとにかくかっこよくて、そのあとのグループ面接に対して、俄然やる気になったのを覚えています。

 

グループ面接で圧倒される

 

説明会の後には、別室に移動するよう指示が出され、6人1グループの面接を受けました。

 

面接で聞かれた内容は、学生時代に頑張ったことや、自分の強みなど、非常にオーソドックなものが多かったです。

ただ僕が受けた面接では、全員が話を終えた後に、「他の人の話を聞いていて、どの人の話が良いと思ったか?」という特徴的な質問もありました。

 

おそらく他人の話をきちんと聞くことのできる人であるのかということを、確認する意図があったのではないかと思います。

 

このグループ面接の結果は、一言で言うと惨敗でした。

今振り返ってみると、惨敗の原因は大きく分けて、2つあると思います。

 

1、周りの学生のレベルの高さに圧倒されてしまった。

マリンのインターンを受ける学生のレベルは比較的高いと思います。書類選考があることで、基本的には高学歴の学生しかいませんし、インターンの面接を受けるということは、比較的意識が高い学生であることが多いからです。
(ちなみに一緒にグループ面接を受けた僕以外の5人は、東大か一橋の学生でした。)

僕がグループ面接で一緒になった学生に、東大の院生の人がいました。その人は、学生時代に頑張ったこととして、海外での論文発表を挙げていました。彼は海外で論文を発表するという目標を実現するために、研究と英語の勉強に打ち込み、苦手であった英語も克服し、TOEICのスコアも650点から950点まで上げたと言っていました。

 

彼は自分の強みを根気であると言っていたのですが、論文発表のために努力した話を聞いていて、彼が根気のある人間であると自然と納得させられました。

 

その一方で、僕が用意してきていた話は、「サークルのメンバーと一緒に学祭で出店を出した」という話でした。学生時代に頑張ったことが特になかったため、この話を話すことに決めていたのですが、正直彼の後に話すのが、恥ずかしいし、とても嫌であったのを覚えています。

初めての面接であったこともあり、周りに圧倒されてしまいました。

 

2、極度の緊張から、うまく話すことができなかった。

 

僕は、大学入試などのプレッシャーのかかる場面でも、そこまで緊張したことはありませんでした。しかし、マリンのグループ面接では、とても緊張したのを覚えています。

おそらく、人生初の面接であり、また説明会のビデオに感動したこともあり、マリンのインターンに行きたいという気持ちが強くなったためであると思います。

 

極度の緊張により、言葉がうまく出てこず、自分の言いたいことを全くうまく伝えることができませんでした。

 

惨敗から面接が苦手であることを自覚

 

今回の記事では、マリンの面接で惨敗した体験談を書いてきました。(僕は1次面接で落ちてしまいましたが、通過した人は2次の個人面接があるそうです。)

結果は惨敗でしたが、この惨敗のおかげで、面接が苦手であることを自覚することができました。

当時僕は、周囲の友達から「初対面の人とも、気さくに話せて、打ち解けるのが上手だから、面接が得意そう」という風に言われていました。

 

しかし、実際にはそんなことは全くなく、面接は大の苦手でした。

 

面接が苦手な人へ。

エージェントに面接対策をしてもらおう。面接は対策をすることで確実に上達します。模擬面接は面倒だと感じることもありましたが、確実に自分のためになりました。

→ 【リクルートエージェント】 

 

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今回の記事では、就職活動でも転職活動であっても、最初の関門になっている書類選考について、書いていきたいと思います。

この記事は、主に第二新卒採用や経験者採用を受けている方向けに書いていきますが、新卒の方でも読んでおくと、多少は参考になると思いますので、是非目を通してみてください。

 

応募しても無駄である企業に書類を出している。

 

このケースは特に第二新卒で転職活動をしている人に多く見受けられると思います。

企業が求めるキャリアレベルに達していない人が、書類を送っても、当然通過する訳がありません。

恥ずかしい話なのですが、僕が第二新卒で就職活動をしているときに、新卒のときに落ちた三井物産に書類を出したことがあります。当然ですが、その書類は通りませんでした。

 

三井物産のキャリア採用の募集要項には、大卒で職務経験がある人というようにしか書かれていませんでした。そのため、当時の僕は、三井物産にリベンジできると思い、意気揚々と書類を作成して、選考に応募しました。

 

しかし、実際に中途で三井物産に採用された人のプロフィールを見てみると、外資系投資銀行やコンサルティングファームで十分な経験を積んだ人や、MBAを取得している人など、いわゆるスーパーエリートのような人ばかりでした。

 

そのため、十分な経験もなく、またMBAや会計士など武器になるような資格も持っていない当時の僕は、相手にされなくて、当然だったのです。

新卒の場合ですと、特別な実績がない人で、一流企業に採用される可能性がある学歴は、マーチクラスが下限と言われています。

つまり、それ以下の学歴の人が、一流企業に書類を出したとしても、書類で通らない可能性が高いと言えます。

 

これまで書いてきた例のように、企業が本当に求めている条件というのは、必ずしも、募集要項に書いてあることだけではないことが多いです。

 

 

書類が通過しないのは、身の丈にあっていない企業にばかり、書類を送ってしまっているからという可能性が十分あります。

当時の僕のように、無謀なことはせず、採用される可能性が少しでも、ある企業に書類を送るようにしましょう。

 

 

正しい書類の書き方、書くべき内容を知らない。

 

スペック的には、採用される可能性がある企業に書類を送っているのに、書類が通らない人は、書類の書き方や内容に問題があるケースがほとんどです。

 

僕がやってしまった失敗を書いていきたいと思います。第二新卒採用やキャリア採用の場合、「転職理由」を書類に書かなければならないことが多いです。

 

僕は、転職理由の欄に「現職ではスキルがつかないため、自分の目指すスキルがつくような会社に行きたいから」のように、現職の悪口を書いていました。

僕は後から知ったのですが、転職での書類や面接において、現職の悪口はタブーとされています。

そのため、結局このような転職理由を書いて、企業に提出した書類は全く通りませんでした。

書類には、現職の悪口のように書いてはいけない内容や、逆に書くと評価されやすいお決まりの内容などが存在します。

 

書類の暗黙のルールを知っておき、ルールを守って書くことによって、書類の通過率を上げることができます。

 

まとめ

 

書類の通過率を上げるには、

  • 応募しても無駄である企業への書類提出を避ける
  • 書類選考のルールを知り、正しい書類の書き方や書くべき内容を知る

 

ことが大切であると言えます。

 

書類が通らない人へ。通過率を上げるためにも、エージェントに書類を添削してもらおう。これまでの自分の書類が通らなかった理由を相談してみるのも良いと思います。

→  【リクルートエージェント】

 

 

こちらの記事も参考にどうぞ。

面接に通過する志望動機を述べるために、僕が心がけていた4つのこと。
【最大手・評判良】第二新卒では、リクルートエージェントを使ってみよう!
【人事の目線】第二新卒の転職面接では、前職の悪口が厳禁である理由

 

【大手3エージェント編】スペックごとに、登録するべきオススメ転職エージェントのまとめ

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今回の記事では、スペックごとに登録するべき転職エージェントを考察していきたいと思います。ここで言う、スペックとは、学歴、職歴、経験(市場価値の高い経験を積んでいるか?)の3つのことを表しています。

転職エージェントは、世の中にたくさん存在していますが、それぞれの転職エージェントで、対応できる層に違いがあります。例を挙げると、第二新卒ナビという転職エージェントでは、第二新卒向けの求人は、多数紹介できるが、逆に経験を十分に積んだ方向けの求人の転職エージェントは、紹介できないといったことがあります。

 

自分がどういったスペックであるのかをきちんと認識し、自分に合った転職エージェントを利用することが大切です。

 

では、ここから僕が転職エージェントを利用した経験などをもとに、それぞれのスペックの方ごとにどういった転職エージェントが良いのか?ということを詳しく考察していきたいと思います。

 

どのようなスペックの人でも、割と比較的対応してもらえるエージェント

 

人材業界の大手3社が運営する、DODA、リクルートエージェント、マイナビエージェントは、割と比較的、どんなスペックの人でも、対応してもらえる傾向にあります。

 

大手ということもあり、第二新卒レベルの求人から、経験者レベルの求人まで幅広く保有しています。求人の多さという魅力に加えて、模擬面接や書類の添削など手厚いサポートをしてもらえるのも、魅力的です。

ただし、この3つのエージェントは、当然登録人数も多いため、スペックの高い人ほど、優遇され、逆にスペックの低い人は、求人の紹介を断られてしまったり、対応が丁寧でない可能性があります。(特にリクルートエージェント)

 

そのため、学歴、職歴、経験のどれか最低一つは、優れている人に特におすすめです。ただ、どの要素も優れていない人も、全く利用できない訳ではないため、登録しておいて、損はないと思います。

 

大手3エージェントの違い

ちなみに大手3社の違いですが、以下の表のような特徴があります。

 

 

求人の多さ

キャリアコンサルタントの質

社内競合

【リクルートエージェント】

★★★★★

★★★★★

非常に高い

DODA

★★★★★

★★★

高い

マイナビ転職エージェント

★★★

★★★★

普通

 

 

まず、求人数の多さで言うと、リクルートエージェントと、DODAになります。マイナビエージェントも大手ですので、少なくはないですが、上2つのエージェントに比べると、少なくなるイメージです。

 

キャリアコンサルタントの質で言うと、あくまで僕が使用してみた感想ですが、圧倒的にリクルートエージェントが一番優れていました。逆にDODAは対応が雑だった印象があります。リクルートエージェントの担当者は、転職市場や自信の志望する業界や企業に関する知識が豊富であったため、非常に頼りになりました。

 

マイナビエージェントは、アドバイスの質というのは、リクルートエージェントの担当者に比べると、落ちるものの、連絡が頻繁にあり、非常に気にかけていただいているのが、伝わりました。

 

ただし、これまで書いてきたキャリアコンサルタントの質は、あくまで僕や周囲の友人の感想から導きだしたものであり、担当者ごとにかなり違いがある可能性があります。

 

しかし、それでも、僕は良いキャリアコンサルタントが、担当につく可能性が最も高いのは、リクルートエージェントであると、ある程度は自信を持っています。

リクルートエージェントの場合、最初の面談が終わると、そのキャリアコンサルタントの上司から、連絡が必ず入ります。そして担当の変更を希望するかどうかということを、聞かれることになります。

これは、リクルートエージェントならではのことであり、大きなメリットであると言えます。もし、自分の立場を理解しようとする姿勢が欠けている、もしくは的ハズレなアドバイスをするという、担当者に当たってしまった場合、別の担当者に変更ができるからです。

 

ここまでの話を加味すると、リクルートエージェントにどんなスペックの人であっても、登録するべきであると、思うかもしれません。

 

しかし、上の表にある、社内競争が非常に高いというデメリットが存在します。

 

転職エージェント内での競合

リクルートエージェントは、求人数も多く、キャリアコンサルタントの質も高いため、多くの転職希望者が登録するエージェントになります。そのため、高いスペックの方も多く登録するため、そういった方に優先して、求人が紹介される傾向にあります。

 

逆にこれといった武器がない人は、求人の紹介を断られてしまったり、社内の書類選考でいつも落選してしまい、企業まで書類すら届かないということになりがちです。(転職エージェントでは、企業に書類を正式に送る前に、社内でその人の書類を本当に送って良いのか、という選考が行われます。そのため、同じエージェント経由で応募する人の中に、スペックの高い人が多くいた場合、エージェント内の書類選考で落ちてしまうことになります。)

 

そういった人は、優秀な転職希望者が多い、リクルートエージェントは、避けるべきと言えます。逆に、高学歴である、前職が一流企業である、専門的なスキルがあるといった方は、優先的に登録するべきエージェントと言えます。

 

またリクルートエージェントの特徴として、英語力のある人材を重宝する傾向にあります。そのため、TOEIC700点くらいを取得されている方は、特に登録してみる価値があると思います。

 

逆に第二新卒レベルで、余り経験もなく、高学歴ではない方は、マイナビエージェントに登録することをオススメします。マイナビエージェントは、リクルートエージェントやDODAに比べて、エージェント内での競争がそこまで激しくないため、丁寧に対応してもらえる傾向にあります。

 

 

まとめ

 

少し長くなってしまったので、最後に分かりやすくまとめてみたいと思います。

 

【リクルートエージェント】 → ある程度スペックに自信がある方にオススメ。特に英語力がある人は、登録すると価値有。

DODA → スペックにそれほど自信がないが、多くの求人を紹介してもらいたい方にオススメ。

 

マイナビ転職エージェント  → スペックにそれほど自信がないが、丁寧な対応をしてもらいたい方にオススメ。

 

転職を成功させるには、自分に合った転職エージェントから、適切な求人を紹介してもらい、適切なアドバイスをもらうのが、最短の道になります。

大手3エージェントは、最低1つは登録しておくべきエージェントであるため、今回の記事をもとに、是非自分に合っていると思うエージェントに登録してみてください。

 

大手3エージェント以外の、転職エージェントに関する記事は、次回の記事で書いていきます。

こちらの記事も参考にどうぞ

【第二新卒】私は大手に転職できるの?転職市場での自分の価値を知る方法。
面接の結果は気にするな!内容を振り返ろう。
【最大手・評判良】第二新卒では、リクルートエージェントを使ってみよう!

【意外と大切】入社前に、企業の社風をちゃっかり知っておく2つ方法

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皆さんは、入社する企業を選ぶとき、どんな要素を重視しますか?給料、福利厚生、勤務地、仕事内容、色々な要素があります。

これらの要素は、データとして出るため、簡単に表に出てきます。そのため、こういった要素に目が行きがちですが、いくらこれらが優れていても、社風が自分に合っていないと、快適な会社人生を歩むことは難しいと思います。

今回の記事では、まずは社風の大切さについて、僕の実体験を基に書いていき、最後に記事タイトルの社風を知る方法について、書いていきたいと思います。

 

会社には、それぞれのカラー(社風)がある。

 

一つ一つの企業には、独自の企業文化があり、それは企業ごとに全く違います。僕は、第二新卒で、大手電力会社から、将来起業を目指している人が比較的多く勤めている、大手企業に転職をしたのですが、社風が全く違いました。

僕が新卒で入社した電力会社は、一言で言うとお堅い体育会系の社風でした。上下関係は比較的厳しく、仕事でも上の立場の方には、基本的には逆らってはいけない雰囲気がありました。また、飲み会も昔ながらの雰囲気があり、乾杯の後には全員で必ず拍手をするという慣習がありました。

社員の人柄という面では、安定志向の人が多く、一生この会社でまったりと働くことを希望している人が多いという傾向がありました。

 

一方、転職先の会社の社風は全く違っていました。余りにも社員の志向や人柄が大きく異なっており、驚いた記憶があります。
具体的に書くと、社員は、皆向上心に溢れ、スキルを身に着けることを重視している人が非常に多かったです。そのため、仕事の時間以外にも、スキルアップのために英語や会計を勉強している方や、独立を目指して、副業に精を出している方も非常に多かったです。

また、飲み会の雰囲気も大きく異なっており、電力会社のように堅苦しい昔ながらの飲み会ではなく、年齢や役職に関係なく、ざっくばらんに話をするといった雰囲気でした。

 

 

社風が合うかどうかで、居心地の良さが大きく変わる。

僕は、はっきり言って電力会社の雰囲気があまり好きではありませんでした。多くの社員は「この会社に勤めているだけで、一生安泰だ。」という風に思っており、向上心のある方は、非常に少なかった印象があります。僕は、資格勉強や副業をかなり頑張ってやっていたのですが、なぜそんなに頑張っているのか?ということが、同期にすら余り理解されずに、肩身が狭い思いをしていました。

そのうち、あまりにも周囲と自分の価値観が違うことが分かったので、資格勉強をしていることを周囲に隠して、こっそりと努力をしていました。

一方、転職先の社風は、僕によくマッチしていました。給料などは、電力会社よりも、ずっと高く非常に恵まれている環境でしたが、現状に甘んじることなく、向上心を持って、働いている方が多かったです。

仕事に対して向上心があるのはもちろんですが、それに加えて、資格勉強や副業に対しても、モチベーションが高い社員が多かったため、仕事帰りに会社で勉強したり、カフェで副業のプランを話合ったりしていました。

こうした価値観の合う、同期や先輩、上司と働くことは、僕にとって非常に充実した時間になっていましたし、会社が好きでした。(過去形で書いていますが、今も変わらず大好きです。)肩身の狭い思いをしたことなんて、一度もありませんでした。

 

自分の価値観と合わない会社で働くのは苦痛。

 

この僕の体験から、どんなに良い会社であっても、自分の志向や価値観と合わない会社で働くことは、快適ではないということが分かりました。大手電力会社は、一般的に見ればかなり恵まれた環境であると思います。しかし、社風と僕の価値観が合わなかったため、僕は快適に働くことができませんでした。(ただ、お世話になった会社の方もたくさんいたため、今でも電力会社には感謝をしています。)

ちなみに、僕は今、5大商社から例え、オファーをもらったとしても、行かないと思います。(当然もらえるとは思っていないため、仮想の話として考えてください。)
なぜなら商社に入っても、社風に馴染むことができる自信がないからです。

皆さんには、是非僕を反面教師にして、自分の価値観に合う、社風を持った会社を選択して欲しいと思います。

 

では、どうやって社風を知れば良いのか?

そろそろ本題の社風を知る方法について、書いていきたいと思います。
社風は、給料や福利厚生と違って、入社するまで分かりにくい要素です。そのため、なかなか入社してみるまで、その会社がどんな社風であるのか知ることができません。

入社前に社風を知る方法として、僕は皆さんに2つの方法を提案したいと思います。

1つは、OB訪問やインターンを通して、社員と積極的に関わって、話を聞いてみるという方法です。その社員の様子からも、どんな社員が多いのかということが分かりますし、また上下関係の厳しさや社内の雰囲気などは、実際に質問して聞いてみても良いと思います。

 

2つ目は、ネットで調べる方法です。キャリコネや転職会議といった、転職サイトには社員の生の声がたくさん載っています。丁寧に口コミに目を通しておくことで、その企業の雰囲気や社風を知ることができます。
また社風だけではなく、何歳でどのくらいの給料をもらえるのかということや、リアルな仕事内容も知ることができるので、オススメです。

これは個人的な意見なのですが、キャリコネは特にオススメします。口コミの数が多いのはもちろん、社員の口コミを基にした、企業文化に関する記事を無料で読むことができるため、参考になりますし、読んでいて純粋に楽しいです。

キャリコネは一応転職サイトなので、登録しないと口コミが見れないため、転職する気がなくても、口コミを見るためだけに登録しておく価値があります。ちなみに僕も口コミを見るためだけに登録をしていました。

→ 10万件の企業口コミで失敗しない転職。キャリコネ転職サービス

ちなみにキャリコネでは、社員の口コミをもとにしたこんな感じの記事を読めます。

”シャープは日本の大企業の象徴 「社員に優しすぎて切らない。断腸の思いで切ったら遅すぎた」”

 

 

まとめ

今回の記事では、社風がいかに大切なものであるのかということから、社風を入社前に知る方法について、書いてきました。社風は給料などと異なり、目に見えないし、数字やデータに残らない要素であるため、見落とされがちですが、実は非常に大切な要素です。

入社してから、社風が合わなかったとならないように、きちんと事前に社風も調べたうえで、入社するかどうか決めるようにしましょう。

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今回の記事では、企業から無事に内定をもらったものの、やはり転職をするか迷っている人にどうしても伝えたい、大切なことを書いていきたいと思います。僕自身の体験談も交えながら書いていきたいと思いますので、会社を辞めてしまった後に、後悔しないためにも、是非最後まで、目を通していただければと思います。

 

隣の芝は青く見えることを認識しておく。

 

僕は、大手電力会社を1年半で辞め、別の会社に転職しました。電力会社に勤めている当時は、田舎勤務であり、またスキルのつきにくい仕事をしていたこともあり、都会でバリバリ働いている、大学時代の友人が眩しく見えて仕方がありませんでした。

しかし、実際に転職をしてみて、改めて振り返ってみると、電力会社が非常に恵まれた環境であったということに気がつきます。

例えば、電力会社では、非常に有給が取りやすく、月に1回は有給を取得するように、指導されていました。今考えてみると、信じられないくらい恵まれています。また残業時間も、多い月で30時間くらいであったため、非常に余裕を持って、ゆったりと働くことができていました。

 

転職した新しい会社は、激務な会社であったため、有給はほとんど取得できませんでしたし、終電で帰ることも多かったです。

人間どうしても、隣の芝は青く見えてしまいますので、現在いる環境の良い点を見落として、つい悪い点ばかりに目がいってしまいます。現職の環境について、客観的にもう一度考慮したうえで、転職するかどうかの判断をすることをオススメします。

 

 

転職することで得られること、失うことをそれぞれ紙に書きだしてみる。

 

転職をすることによって、全て良い方に改善されるのであれば、最高なのですが、現実的にはそういったことはないでしょう。“給料も良くなり、希望の勤務地で働けるようになり、激務が改善され、やりがいのある仕事をできるようになった”こういった最高の形での転職というのは、ほとんど存在しません。

 

多くの場合は、“給料は良くなるが、勤務地が希望の場所でなくなる”、“勤務地は希望の場所になるが、仕事はやりたい仕事でなくなる”など、どうしても、失うことが出てくるものです。

 

例えば、僕の場合ですと、電力会社を辞めて転職することによって、給料が上がり、勤務地は希望の東京になり、仕事内容も希望に近い職種にすることができました。しかし、手厚い福利厚生や、休暇の取得しやすさといった要素を失うことになりました。

 

僕は転職することによって得るリターンが、現職を辞めることによって失うものよりも、大きいと自身が判断することができたなら、転職をするべきであると思います。逆に失うものが、リターンよりも大きいと判断した場合は、転職を思いとどまるべきであると思います。

 

冷静にそして正しく判断するためにも、リターンとリスクをそれぞれ紙に書き出し、自分の中でそれらを天秤にかけることをオススメします。どっちが正しいという絶対的な正解があるものではなく、あくまであなた自身の価値観の問題であるので、じっくり考えて、結論を出すことをオススメします。

 

 

まとめ

 

隣の芝は青く見えるので、現職の良いところを見落としがち。

 

辞めてから後悔しないためにも、転職して得ることができるリターンと、リスクをそれぞれ書き出し、どちらが大きいかを冷静に判断して、結論を出すようにしよう。

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【ゆとり】3年以内に会社を辞めても良いのか?を考察してみた。

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今回の記事では、3年以内に会社を辞めることが悪いことであるのかどうかについて、書いていきたいと思います。あくまで、一個人の意見として、参考にしていただけると幸いです。

 

 

基本的には、3年以内の退社は良くない。

 

第二新卒の転職方法のサイトを作成している僕が、言うのも変な話ですが、基本的に3年以内に会社を辞めてしまうのは、オススメしません。世の中の傾向としては、会社をすぐに辞める人が急増しています。しかし、企業側の視点からすると、まだまだ3年以内に退職してしまった人に対するイメージは良いものではありません。

 

「すぐに辞めてしまう根気のない人」というレッテルが貼られてしまいます。これは、転職エージェントの方に聞いた話ですが、特に商社やメーカーといった業界は、短期離職を嫌う傾向にあります。

そのため、将来こういった業界に入りたいと考えている人は、特に短期離職を避けた方が無難であると思います。

しかし、例外として、3年以内に退職して、違う会社に転職しても構わない場合があると思います。

 

3年以内に退職しても構わないパターン

 

身体に支障をきたすような労働環境であった場合

 

いわゆるブラック企業に入社してしまい、体調を崩すほどの労働環境である場合、3年以内であっても早急に退職すべきであると思います。自分の身体は一番の資本であるため、身体を壊してしまっては、元も子もありません。

 

少し判断に迷うケースが、会社全体としてはホワイトであるが、ある部署のみが劣悪な労働環境であり、その部署に配属になってしまったケースです。これは直近に異動の見込みがある場合は、もう少し頑張ってみるべきですが、異動が数年はないと想定される場合、辞めてしまうのも有りであると思います。

 

僕の友人の話なのですが、彼は新卒で超大手化粧品会社に就職しました。この会社は、ホワイト企業であると知られており、就職人気ランキングでも上位にくることの多い、優良企業でした。しかし、彼は営業部に配属になったのですが、彼の部署は、サービス残業を過剰に強いられるような風習だったそうです。

結局、彼は毎月、サービス残業を200時間近くおこない、身体を壊して入院してしまいました。この後、彼は会社を辞めることにしたのですが、退院してまた働くことができたとしても、あのような環境では、また身体を壊してしまうのではないかと、強い危機感を持ったそうです。

 

このような場合は、3年以内であっても辞めてしまっても構わないし、また辞めるべきであると言えるでしょう。

 

 

やりたい仕事が現職ではできなく、かつ、アピールできるスキルがつかない場合。

 

社会人経験3年未満の人を対象としている第二新卒採用は、未経験であっても採用される最後のチャンスとなります。3年以上社会人経験がある人は、中途採用となり、ある程度の経験が要求されるようになります。

 

そのため、現職と自分のやりたい仕事が全くかぶっていない場合は、第二新卒で面接を受けた方が、採用の可能性が高くなります。第二新卒は、キャリアチェンジの最後のチャンスとも言えます。

 

ただ現職で、次に入社したい企業にアピールできるスキルが身につくような場合は、辞めないで現職をしばらく続けた方が良いと思います。

 

例を1つ挙げると、国際会計の仕事をやりたいと考えている人が、日本の会計を扱う経理部で働いていたとします。この場合、現職のスキルを面接でもアピールできますので、3年間頑張って働き、その間に国際会計の資格を取るなどをするのが、賢明な判断であると思います。

 

しかし、例えば経理の仕事をしたいと考えている人が、営業の仕事をしており、異動の見込みが薄い場合は、どうでしょう?この場合、現職で身につくスキルが、自分の身につけたいスキルと大きくズレています。

 

そのため、3年間働いた後に、経理採用の面接を受けた場合、採用される可能性は低く、むしろ未経験でも採用の可能性がある、第二新卒採用で面接を受けた方が、採用の可能性は高くなると思います。

 

 

終わりに

 

今回の記事では、3年以内に退職をすることをテーマに書いてきました。まだまだ3年以内に会社を辞めることに対する、世間の目は冷たいものがありますので、今回の記事を参考にして、冷静に辞めるべきかどうかを判断していただければと思います。

 

ただ、この記事もあくまで僕の個人的な意見であります。退職を安易な判断で決めてしまうと、後で後悔してしまう可能性があるので、様々な人の意見を参考に慎重に考えてみてください。

 

【経験則】なかなか内定を獲得することができない人の特徴をまとめてみた。【第二新卒】
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