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転職の一次面接で良く聞かれる質問と、回答のポイント

一次面接は、もちろん入社への意気込みを訴える絶好のチャンスですが、面接官の質問に対し戸惑った印象を与えてしまっては、減点の対象にもなりかねません。

ここでは、一次面接で良く聞かれる質問や回答の例文、ポイントをご紹介しますので、あらかじめ質問の内容を把握して、みごと一時面接を突破しましょう。

一次面接で良く聞かれる質問

自己紹介をお願いします

新卒、転職に関わらず、面接の最初に必ずと言っていいほど聞かれる質問です。ここで大切にしたいのは第一印象です。

面接官もエントリーシートに書いてある内容以外に、どんな人なのかを知りたがっているわけですから、ここで良い印象を与えるかどうかは今後の面接の流れを大きく左右します。

 

回答例

本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。私の名前は〇〇と申します。大学卒業後は○○株式会社に入社、既存客のフォローや新規開拓のルートセールスに携わっていました。 ~中略~ 

御社にご採用頂きましたら、持ち前の体力と明るさを生かして売り上げ向上に貢献できればと考えていますので、どうぞよろしくお願いします。

 

回答のポイント

話の流れとしては、

1.氏名、学歴、職歴について。

2.実績や成功体験があれば簡単に。(~中略~ の部分)

※新卒の一次面接の場合は、学生時代の部活やサークルでの成功談や失敗談を話す。

3.採用されたらどんなことをしたいか、意気込みなど。

以上の内容を約2~3分程度にまとめて紹介します。

ここでは、明るく話やすい印象を面接官に与えることと、どんな仕事ができるのかを知ってもらうことが目的なので、自分の持ち時間を考えないような長い自己紹介はNGです。

 

なぜ弊社に入社したいとお考えですか?(志望動機)

その人がどんな人で、どんな仕事ができるのかが理解できたら、面接する側の次の興味は「なぜうちの会社に入りたいのだろう」ということです。つまり志望動機とは、その会社に対するラブコールになります。

ここで「どこでも良かったんです」的な答え方をしてしまうと、かなりの減点なので、よく答えを考えて回答する必要があります。

 

回答例 ~旅行代理店編~

近年、訪日外国人観光客の急増に伴い、旅行業界の一層の伸びが期待されますが、御社におかれましては、タイ、フィリピンなどの東南アジア各国に積極的に支店を展開されています。

私は旅行好きなこともあり、かねてより旅行代理店への就職を希望していましたが、御社であれば私の語学力を生かした訪日外国人観光客への対応はもとより、海外支店勤務にも十分お役に立てると考え、今回応募させていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。

 

回答のポイント

話の組み立ては、業界全体の将来性とその業界で競合する会社の中でなぜその会社を選んだのかの2部構成です。

このように、その会社の業務の特徴と自分がやりたい仕事との接点を見つけ、それを軸にして話を組み立てれば、よりオリジナリティのある積極的な志望動機を発表することができます。

 

仕事をする上で大切なことは何だと思いますか?

面接も中盤戦。一通り自己紹介や志望動機を聞かれたところで、こんな質問をされることがあります。この質問の真意は、その人の仕事に対する姿勢と同時に職場での協調性をはかるものです。

会社の仕事はチームプレイがほとんどなので、その点を踏まえた上で回答すれば、面接官に好印象を与えるでしょう。

 

回答例

仕事をするために大切なことは、下準備をしっかりして効率の良い仕事をすることだと思います。また、周りの人の意見を聞いてチームプレイに心がけることは、一人ではけっしてできない大きな成果を残す上で、とても大切だと考えます。

私はその点、人と話をするのが好きだし、協調性もあるのでうまくやっていけると思います

 

回答のポイント

仕事はチームプレイが大切だと回答し、自分は協調性があるので大丈夫だとアピールしています。

職場内のトラブルの半数近くは人間関係と言われていて、会社にとって協調性はけっこう気になるところです、ここできっちり答えることはかなりのプラスになります。

 

ご希望の部署に配属できない場合もありますが大丈夫ですか?

面接の終盤、特に新卒の面接で聞かれることが多い質問です。

なぜなら、会社の新卒社員に対する考えかたの基本は育てること。色々な部署を経験させる会社も多いからです。

 

回答例

希望は販売企画部ですが、色々な仕事を経験させていただき、将来の糧にするつもりで対応させていただきます。

 

回答のポイント

長く勤めるつもりなら、前向きに答えておくのがベストです。この質問が出ること自体が、自分に採用の可能性があることと解釈しましょう。

 

何か聞いておきたいことはありますか?

「それでは、これで終了です」の面接官の言葉にホッとしたのも束の間、最後に聞かれるのが逆質問です。

これもよく使われるのでチェックしておきましょう。

逆質問の意味の中には、やる気がなければ質問もないだろうという意図も隠されているので、「別にありません」はNG。かと言って、会社のホームページを見たらすぐに分かりそうな質問もNGなので、慎重な対応が要求されます。

 

回答例

もしもご採用頂きました折には、会社の発展に少しでも貢献できるようにがんばりたいと思っていますが、御社は将来の会社の展望についてどんな構想をお持ちでしょうか?

回答のポイント

もしも面接官が経営に近い人なら、こんな質問が無難です。

経営者のほとんどは夢を持っています。将来について熱く語ってくれたら大正解です。

 

面接対策をして、万全の状態で面接に臨もう!

面接は、事前準備して臨むことができるかどうかが、通過できるかどうかに非常に大きく影響します。転職エージェントを利用することで、面接で聞かれる内容を教えてもらえたり、模擬面接などの対策をしてもらうことができます。

うまく活用して内定確率を高めることをおすすめします。

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