文系(哲学科)からSEに就職して苦労したこと

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文系(哲学科)からSEに就職。

大学時代は文系(哲学科)に在籍していましたが、哲学関連のお仕事なんてそうそうありません。それで就職先はSEにしたのですが、大学で勉強していたことと基本的には「真逆」でした。

哲学という学問は結果に対してあれこれ言う学問です。正誤の問題ではなく、一つの結果に対して「自分はこう思う」を主張し、ではなぜそう考えるのかを資料等から読み解く。これが哲学ですが、SEはまったく異なります。

 

正しいことが求められるSEと、自分の独自の考えが求められる哲学のギャップに苦しむ

いわば結果ありきではなく、間違えたら結果も違う。だから「正しさ」が求められる世界です。それまで正誤という世界ではなく、「自分はこう思う」という主張が許される世界にいた自分にとってSEというお仕事はまさに未知の世界。自分自身の常識・価値観から変えなければならないと思いました。

 

コードさえ何一つ知らなかった自分

今考えると新卒だからだとは思いますが、プログラムの知識がまったくない自分をよく雇ってくれたなと思います。教育システムがあるからとのことでしたが、かなり初期の段階で見失うことも珍しくありませんでした。

手始めにHTMLの基礎から習ったのですが、書籍等を見ながらでなければ組めない程。

そんな自分なのでJAVA、pearl、c++。当時はこの辺りを研修で受けたのですが、そもそも一体この英語の羅列が何を意味しているのかさえ分かりませんでした。正しく英語を打たなければ動作しないのです。

「適当」など許されるものではなかったのは言うまでもありませんし、とにかくプログラムそのものが初めてということもあり、同じ新卒組からもかなり取り残されてしまいました。

 

周囲からの遅れを取り戻すために、一人で居残りの日々

とにかく周囲からかなり遅れているのは分かっていましたので、遅れを取り戻すために毎日のように居残りで訓練していました。研修を担当してくれた先輩社員が何人かいたんですが、当然先輩たちも研修だけが仕事ではなく、自分たちのお仕事もあります。

それでもどういった点がポイントなのかをいろいろと聞いたり、連絡先を聞いて仕事が終わった後もメールでレクチャーしてもらったり。こういった行動力しか取柄がないって自分でも分かっていたので、とにかくやれることはやろうと思いました。

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理解するのに3か月はかかりました

これからの自分のお仕事になるのですから、「今までと違う」なんて生温いことは言っていられません。とにかくこの研修期間は必死でした。

毎週、研修の成果を測るべく診断がありましたが、一か月は新人の中で常にビリ。それでもこれから自分はこの世界で生きていかなければならない…って思って必死にくらいついて、三か月くらいでようやく同期たちに並ぶとまでは言いませんが、混ざっても遜色ないくらいにはなれました。

 

現場は研修とは全く異なり、緊張の連続であった

徐々に仕事を任されるようになりました。当然最初は先輩と一緒のチームでした。はっきり言って、研修とは全然違った緊張感がありました。ミスが許されないのです。

研修では、「ミスをしても良いから積極的に習おう」と思っていましたけど、仕事ではミスそのものが許されません。とにかく慎重に、正確に、丁寧に。この3つを心がけつつ、いろいろと経験を積みました。

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文系からSEになると苦労することもたくさんある

正直、SEとなってあまり良い思い出がありません。それでも自分自身「仕事とはそんなもの」と言い聞かせて頑張っていました。

自分の仕事でクライアントが喜んでくれたり、先輩から褒められたりすると嬉しかったですが、足を引っ張ってばかりというのが正直な気持ちです。もっと文系らしいお仕事に就いた方が良かったんじゃないかなと何度も思いました。

 

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