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フリーターの末路や状況は悲惨なのか?将来が不安!

私は過去にフリーターとして働いていたことがありますが、様々な不安を抱えて働いていたと記憶しています。この経験をもとに、フリーターの末路や将来について考察してみたいと思います。

フリーターの悲惨な末路や状況

突然の解雇

まず、突然の解雇という不安がありました。わたしはフリーター時代、派遣社員として自動車の工場に務めていたのですが、半年務めたとき、契約の終了を言い渡されてしまいました。

求人があった時は生産が多く、多数の人員を必要としていたので、わたしの他にも沢山の派遣社員が職場にいました。しかし、生産が多かったのは最初の二ヶ月ほどで、その後は次第に減少していきました。

わたしが入社して4ヶ月が立った頃、派遣社員が月に数人ずつ解雇されていき、半年後にはわたしを含む全ての派遣社員が解雇されることとなってしまいました。

幸い、わたしは正社員として現在の仕事に内定していたため路頭に迷うことはありませんでしたが、フリーターという立場では会社が自分を守ってくれることは望めないのだということを思い知らされました。このことから、フリーターの第一の末路として、突然の失職により路頭に迷うことが予測されます。

 

収入が不安定

お金

次に、収入の不安定さという問題があります。わたしがフリーターとして働いていた時、盆休み、シルバーウィークの長期休暇がありました。この時、正社員の人たちは長期休暇に喜んでいましたが、わたしは喜べませんでした。

何故なら、この休暇分の給料は保証されないからです。その結果として、長期休暇のあった月には給料がほかの月に比べて5万円以上も少なくなってしまいました。

このように、フリーターとして働いていると、正社員に比べて給料が月ごとに大きく変動し、不安定になるため、生活もそれに左右されてしまうことが考えられます。

 

賞与がない

賞与がないこともフリーターの問題であると考えられます。フリーターとして一般的な働き方をした場合、月にだいたい20~25万円ほどの給料を得ることになると思われます。

これは、日常生活をするにあたっては十分な金額であると考えられますが、貯蓄を作ったりマイホームを持ちたい、と考えた場合、これだけでは不安な数字のようにわたしは思います。

正社員として働いていれば、一般的には賞与、つまりボーナスが年に一度ないし二度支給され、その額も給料の三ヶ月程度が平均と言われているため、日常生活、そして将来設計までが会社に保証されていると言えるでしょう。

このことから、フリーターとして働き続けた場合、月収のみで生活していかなければならないため、将来設計が成り立たなくなるという末路が予想されます。

 

高齢になると働き口がなくなる

男性

高齢になった時に仕事ができなくなる可能性があります。フリーターの仕事、つまり派遣社員やアルバイトをする場合、求人元が年齢を指定している場合が非常に多く見られます。

たいていの場合、40歳くらいまでと記載されていることが多いと感じます。つまり、40歳を超えたあたりで派遣切りやアルバイトを解雇された場合、再就職が難しくなるということになります。

その年齢から正社員になろうとすると更に難しくなるため、就職先が見つからずに生活ができなくなるという末路が見えてくると思われます。

 

社会的地位が低い

社会的地位が確立出来ないという問題があります。フリーターとして働いている人たちには、実際は仕事ができる人がかなり多くいるのが私の見た現実です。

しかし、世間の目はそうではなく、フリーター=定職に就いていない人、というのが実状です。そのため、どれだけ働いても会社の中で立場を確立していくこともできない上、結婚しようとしたときに相手の家族の反対にあってしまう可能性も高くなってきます。

このように、フリーターとして働いていても社会の中で地位を確立できず、その結果、自分に自信が持てないまま年齢を重ねてしまうということが想像されます。

 

会社からの福利厚生の恩恵を受けることができない

最後に、福利厚生が得られないということもフリーターの問題です。わたしがフリーターとして働いていたとき、会社からの掛けられるのは労働災害のみで、保険料などは完全に自己負担となっていました。

そのため、毎月予定外の支払に悩まされることになり、苦労したのを覚えています。このように、フリーターは会社からの支援をほとんど受けられず、そのしわ寄せが生活にも及んでしまうという問題が挙げられます。

以上のように、フリーターとして生活していくことは、現代社会では非常に困難なことになっています。フリーターとして働くのには様々な理由があり、「定職に就かない人」という一言では片付けられないと思うので、フリーターとしてでも生きやすい社会づくりが求められるというのが元フリーターの私の見解です。

 

フリーターから正社員への就職を目指そう!

これまで書いてきたように、フリーターは正社員と比べて、将来に不安があり、デメリットが多いと言えます。

年を取れば取るほど、正社員になることは難しくなりますので、早めに正社員就職を目指すことをおすすめします。

近年は、職歴がない人が無料で研修や面接対策を受けることができる、就活サイトもありますので、うまく活用することをおすすめします。

 

 

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