今回の記事では、一般的な介護職を辞めたい理由、新卒でなった介護職を辞めたい理由、介護の仕事をしていて、ストレスがたまるシーンなどを記載していきたいと思います。
▼目次
介護職を辞めたい理由
同じ目線で仕事をすることが難しく、人間関係で揉めることが多い
介護職は人間関係が原因で辞めたいと感じる人が多い仕事です。
今の介護施設の恐らくほとんどの事業所は働いているスタッフの年齢層はバラバラです。
若い年齢なら10代20代でしょうし、年配であれば60代、中には70代もいるかもしれません。
その中で同じ目線、目標を持ちながら全員が働いていけるでしょうか。若い方であればもっと新しいサービスにチャレンジしたい、もっと心に寄り添う感覚なサービスを提供したい、色々あるでしょう。
しかし、若い方でも年配の方でも大きく分けて二手に分かれてしまうのです。
(1)日々の人間として快適に過ごせるような、心のケアを大切にするサービス
(2)オムツや排泄などの技術面に特化したサービスの追及
大まかにこの二つに分かれてしまうため、中々同じ方向を向いたサービスが行えないことでスタッフ通しでのもめ事になってしまったりしてしまうことが一つ目の理由です。
参考記事:【介護】人間関係が良い職場の特徴・見分けるポイント・辛いときの男女別の対処法
「仕事としての介護」と「心で行う介護」の境界線を定めて携わることが難しい
「仕事だから嫌々やっている」、「喜んでもらいたいからやっている」、この二つには大きな差が存在し、業務として色々な気づきがあるのは間違いなく後者でしょう。
しかし、全員が全員そんな気持ちでやっていることはまずありません。(一部を除きますが、残念ながら現在の介護業界の職員の質が大きく低いことです)
喜んでもらいたいために新しいことを考え、レクリエーションや新しい療法などを考え行える職員と、それを拒む職員とで必ず問題が発生してしまいます。
もし自分が前向きに喜んでもらうために仕事をしているとしましょう、新しいことを色々考え提案している裏で、嫌々仕事をしていてこれ以上業務内容が増えると感じてしまっている職員から色々な悪口の的となっていたらどんな気持ちでしょうか。
一度や二度ならともかく、毎回そんな悪口が風の噂で自分の耳に入った場合、前向きな気持ちがどこか辞めたい気持ちに変わってしまいます。
もちろん、施設側としたらそんな職員は宝です。守ろうとするでしょう、しかし一部の職員から「施設長のお気に入りだから」などとイヤミを言われます。
この話から分かるように、施設のトップ側と現場側では必ず何かしらの亀裂があることです。一部の施設ではうまくいっているところもあるでしょうが、基本的にはバランスの整った施設はあまり見たことはありません。
仕事をする気持ちやスタンスが違うところから存在する問題がどこの施設にもあること。それが辞めたくなる2つ目の理由です。
新卒で介護職になり、辞めたい理由
出来上がっているその世界に馴染めない(人間関係)
出来上がっているその世界というのは、その施設の配属先であるフロアなどのことです。デイサービスなどのワンフロアしかないところでも該当します。
その世界には管理者や施設長といったトップでもうまく扱えていない、「オツボネサマ」といった存在が必ずいます。一昔前でいえば、どちらが偉いのは本当に分からないくらいの空気感があったくらいです。
そこまでいかずとも、そういったベテランの方の指示は絶対的なところもあり、新卒で初めて社会人経験する場合訳が分からないでしょうし、
「最近の若いのは」などと言われれば言われるほど、仕事が嫌というよりはその色濃い人間関係に疲れてしまい仕事よりもそれに嫌気がさしてしまうことです。
(もちろん、いい関係を気づいている施設もありますので一概には言い切れないところはあります)
頑張って働いても、年収面が低いなど、理想と現実にギャップを感じてしまう
長く続けていくと、この業界の将来的なところも見えてくるとでしょう、その時、自分が考えていた将来とその現在に大きなギャップが感じられてしまう。
自分の年収などについてです。長く勤めても頑張っていたとしても、給料が上がりません。一時的な○○金の支給などはあると思います。が、一時的です。
結婚した場合、家庭を養うなんて、とんでもない話になってしまうということです。
独り身でずっと奉仕の精神だけで、一生年収400万に届かない生活になるということです。
介護職でストレスがたまりやすい理由
ベテランスタッフとの関わり
ベテランスタッフの中には自分の指示すること言うことは長年行ってきている自信に満ち溢れたものです。しかし、教科書などと異なるところもあるためそれを指摘する場合、返り討ちにあうことがあり、正しいことを伝えているはずなのにと大きなストレスとなります。
人間通しのサービスのため、腑に落ちないことも存在する
例えば、ある利用者の方に良かれと思い何かをしようと、優しく声をかけたとしましょう。しかし、突然怒り出す方、突然殴りかかってくる方、中には排せつしたものを投げてきたり、考えられないことも多くありかもしれません。
その時どう切り替えて仕事をするのかが大切なことですが、うまくできなかった場合、精神的ダメージとなります。
介護職を辞めたい人へ
介護職はストレスがたまりやすく、年収も低い勤務先が多いため、厳しい仕事と言えます。他の業界にも視野を広げてみることで、自分に合った業界、職種が見つかる、年収が上がり生活に余裕が出来るようになったということも多いです。
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うまく活用して、仕事環境を快適にすることをおすすめします。
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