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大手証券会社を辞めた4つの理由
今回の記事は、前回の記事に引き続き、2年で大手証券会社を辞めて、転職をした人にインタビューした記事の内容になっています。
この記事では、特に大手証券会社を2年で辞めた理由について、詳しく書いていきたいと思います。
とてつもなく厳しい環境であり、理不尽なパワハラもあったため
証券会社は、とにかく結果が重視される環境であり、厳しいノルマが常にありました。上司からのプレッシャーは常に厳しく、ノルマを達成できなかったときには、かなり厳しい詰めがありました。
また、パワハラもひどく、胸倉をつかまれたり、ボールペンを投げられたりすることが日常的にありました。
結果が出ないときに、パワハラのような指導をされるのは、まだ我慢することができたのですが、ただ単に上司の機嫌が悪かったという理由で、パワハラをされることもあり、それが納得できませんでした。
同期の話を聞いても、それが自分の支店に限った話ではなく、全社的に行われていることであると知り、支店の異動があっても、解決しないということが分かったため、辞める決断をしました。
営業以外のスキルが身につかないため、他のスキルも身に着けたいと思ったから
証券会社は、営業のスキルはつきます。しかし、それ以外のスキルはなかなか身に着けることは難しいと言えます。
入社して1年目は、自分の仕事をこなすことで精一杯でした。2年目になって、少し仕事に慣れてきて、ようやく周りが見え始ると、年次が上がってもずっと一緒の仕事を先輩たちがしているということに気がつきました。
身につくスキルの上限があっさり見えてしまったことで、別のスキルが身につく環境でチャレンジしてみたいという思いが生まれました。
転勤が多すぎるため
証券会社の支店は、北は北海道、南は沖縄まであり、2年から3年ごとに転勤があります。また田舎にある支店も多く、とんでもない田舎勤務になってしまう可能性もありました。
実際に自分の配属は、近畿地方の田舎であったため、娯楽が少なく、プライベートでもあまり楽しい思いをすることはできませんでした。
そのため、都会で異動なく働くことのできる会社が魅力的に思えてきました。
トップダウンの組織であるため、他の職種への異動の希望が通りにくい
証券会社は、上の言うことは絶対である、トップダウンの環境です。営業以外の職種に異動してみたいということは、度々あったのですが、基本的に異動の希望は聞いてもらえませんでした。
日常の業務はもちろん、自分のキャリアまでも、トップダウンで決められてしまうことに不自由さを感じざるを得ませんでした。
まとめ
今回の記事では、証券会社を辞めた理由について、書いてきました。
別の記事でも書きましたが、証券会社は非常に過酷で、厳しい環境です。
入社を考えている人は、高給であることや大手のネームバリューに惑わせることなく、きちんと自分が耐えることのできる環境であるかを考えて、決断することをお勧めします。
逆に証券会社を辞めようかと、考えている人は、自分に自信を持ってください。今回の記事で、営業以外のスキルがつかないということを書いてきましたが、金融商品の知識もつきますし、何よりも過酷な環境で営業してきたという誇るべき経歴があります。
実際に今回インタビューさせてもらった彼も、いま別の大手企業で働いています。厳しい環境で苦労した経験は、転職をする際に必ず役に立ちます。
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